旅々台北.com台北日和

2013年3月21日

日本から台湾にのれん分け 穗科手打烏龍麺hoshina

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
[日本語]  [中文]
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。
自慢冷麺

自慢冷麺

お店の前にある小さな庭

お店の前にある小さな庭

店内の様子

店内の様子

麺を切っています

麺を切っています

咖哩烏龍麺

咖哩烏龍麺

お店で作る手打ち麺 「穗科手打烏龍麺」は、総支配人である嚴心鏞さんとシェフの楊さんによって創立されました。楊世璋さんは、日本で一番のうどん職人と言われる糠信和廣さんに、台湾で唯一、蕎麦とうどん作りの秘訣を伝授してもらいました。「穗科」の、のれん分けとして楊さんはお店をオープンしました。スタッフのほとんどが20歳あまりの若いお弟子さん達で、楊さんは一つ一つ手作り麺造りを伝えています。ゼロから始めて日々、反復修行を行うことでベテラン職人のすばらしい技術がこれからもずっと生き続けていくことを願っています。

カウンター席 一号店は台中にあり、台北では2012年7月に台北復興店がオープンしました。店前の庭は「穗科」の大きな特色で、日本の平屋が小さな庭とよく合っています。さらさらと流れる水が集まる池は、のんびりと静かな情景を作り出しています。「hoshina穗科」と書かれた暖簾は、オープンの際に台湾へ赴き成果を見届けた糠信和廣さんから特別に贈られたものなんだそうですよ。店内はとても広く、およそ70名を収納できます。きらびやかな装飾はありませんが、木のテーブルが整然と並べられていて、清潔で純白の壁面には何枚ものシンプルで上品なポスターが掛けられています。柔らかい光りの下、シンプルな日本風スタイルを最大限に感じることができますよ。

 穗科の「自慢冷麺/180元」は、手打ちうどんのコシが余すところなく表現されている一品です。出汁との相性を良くするために細麺が使用されています。出汁は柚子の香りがわずかに漂い、白胡麻と海苔がかけられています。冷麺のシンプルで素朴な味が引き立ちますよ。温かい麺が食べたい時は「咖哩烏龍麺(カレーうどん/190元)」が見逃せません!昆布を使用した出汁にトマトや香辛料などがたっぷりのせられています。じっくり煮込んだベジタリアンカレーは、ちょっぴり酸っぱ辛く、さっぱりとした後口で、香辛料の香りも失われていません。うどんの斬新なスタイルが現れていますよ。

(左)黒胡麻豆腐、(右上)胡麻野蔬、(右下)紅酒漬鮮茄 お店では手作りの小菜にもこだわっています。「黑玉胡麻豆腐(黒胡麻豆腐/80元)」は、黒胡麻と日本から輸入した葛粉を使用しています。これらを使うことによって滑らかでまろやかな豆腐ができあがるんだそうです。味噌に生姜を加えた自慢のタレがかけられています。滋養分溢れる味わいでとっても美味しいんですよ。「胡麻野蔬/70元」は茹でた龍鬚菜に白胡麻で作った胡麻ダレがかけてあります。シンプルで美味しく、しかもさっぱりしていますよ。「紅酒漬鮮茄(赤ワイン新鮮トマト漬/80元)」は、牛番茄(トマトの一種)を赤ワインと果実酢で一日中漬け込んだものです。特別に調合した和風ダレとよく合い、さっぱりとしていて健康的です。盛岡手燒煎餅一度食べるとやみつきになるのが「盛岡手燒煎餅(盛岡手焼き煎餅/50元/2枚・150元/6枚)です。毎日手作りしていて、生地を捏ねる力加減、一枚一枚の重量、温度とどの過程でも細心の注意が払われています。どの煎餅も、煎餅独特の手焼き風味が現れていますよ。

 お店では、毎日の手作り料理にこだわっています。温かさと心意気を併せ持つ手作りは、味にも影響して、また天然食材を使うことでオリジナルの美味しさが表れるのだそうです。この都市の喧騒の中でも、素朴で深い味わいが感じられますよ。
(記者:Bella)

【穗科手打烏龍麵hoshina 台北復興店】
住所:台北市復興北路313巷32號
電話:02-2717-1518
営業時間:月曜~金曜11:30-14:00 / 17:30-21:00、週末11:30-15:00 / 17:30-21:00
定休日:無
交通:MRT中山國中駅出口から徒歩約6分
URL:http://www.hoshina.com.tw/index.php
近くのスポットを検索