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2013年1月17日

台湾中を風靡する北酸菜白肉鍋 老舅的家郷味

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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酸菜白肉鍋

酸菜白肉鍋

店内の様子

店内の様子

手作りの川丸子

手作りの川丸子

醤牛肉、醤牛肚

醤牛肉、醤牛肚

豆角水餃

豆角水餃

お店の外観 2008年にオープンして、台中を風靡した酸菜白肉鍋店の「老舅的家郷味」は、オープンして5年もたたないうちに、海外からの国賓を迎える公式晩餐会が開催されるようなお店となりました。お酢と化学調味料を使わない伝統的な調理方法を守り、本物の中国東北地方の酸菜白肉鍋を作っています。ここ数年のお客さんの熱い支持を受けて2011年9月に台北支店がオープンし、台北でも本場の味が食べられるようになりました。

 「老舅的家郷味」は中国東北地方の瀋陽の味を受け継いでいます。この地方では正月や祝いの日になると自家製の“酸白菜(白菜の塩漬け)”を漬け、親戚や友人に配るのだそうです。天然発酵の“酸白菜”はさっぱりして胃に負担がかからない味わいです。お店では酸白菜の他にも、自家製の川丸子(つみれ団子)や鍋貼(焼き餃子)そして餃子(水餃子)などを作っています。味はもちろん、快適な食事環境にもこだわっていて、シンプルでモダンな内装と雰囲気は、多くの若者と海外からのお客さんを魅了しています。

鍋の具材 「酸菜白肉鍋(白菜の塩漬け鍋/800元)」は、酸白菜、白肉(豚肉)、木耳(きくらげ)、凍豆腐と川丸子で作る鍋料理です。具材を煮込む間に、スープには自然な甘酸っぱさが出て、煮れば煮るほど味が染み込みます。一口目はさっぱりとした甘さ、二口目は酸っぱさの後で自然な甘さが感じられます。白い酸白菜は火が通ると澄んだ青緑色へと変化し、美味しさも出てきます。伝統技術と本場の味はもちろん、食材の品質にもこだわりがあり、白菜は韓国から輸入していて、さっぱり、シャキっとした食感が特徴です。この白菜を伝統的な大きなカメへ入れて塩を加えて23日から27日間自然発酵させます。これで自然な甘みが出てくるんですよ。「川丸子(つみれ団子)」は、毎日、セントラルキッチンで手作りして、お店に直送することへこだわっているため、たっぷりの肉汁を秘めた軟らかい食感の川丸子が味わえます。凍豆腐も手作りにこだわった冷凍板豆腐で防腐剤は一切使っていません。甘酸っぱいスープが豆腐いっぱいに染み込み、溢れんばかりのスープと豆の香りが感じられますよ。

大人気メニュー「韭黃鍋貼」 瀋陽のご当地グルメも提供しています。「醬牛肉、醬滷味(煮込み牛肉/240元)」もお店の看板メニューで、一滴の醤油も加えず、甜麵醬(甘味噌)と豆瓣醬(豆板醤)を炒めて作った煮込みスープが牛肉の中に染み込み、牛肉の本来の味と厚切りの食感が堪能できます。大人気の「韭黃鍋貼(ニラ焼き餃子/120元)」は濃厚なニラの香りがさっぱりとした甘さで満たしてくれて、豚肉の美味しさを引き立てています。

 自家製の「豆角水餃(さやいんげん水餃子/100元)」も伝統的な料理です。豚肉の挽肉とさやいんげんの餡がしっかりと弾力のある皮とマッチしています。独特の味でとってもおいしいですよ。

大人数の食事も可能な大きな丸テーブル 老舅的家郷味は、中国東北地方出身のお客さんを始め、台湾全土のお客さんを魅了して、海外旅行者も引きつけています。これからも美味しい本場の味を作り続けて東北グルメを広めてくれるでしょう。

※台中本店と台北支店の価格は異なります。
(記者:Miko)

【老舅的家鄉味 台北店】
住所:台北市松山區復興北路307號1樓
電話:02-2718-1122
営業時間:11:30 - 14:00 / 17:00 - 23:00
定休日:無
交通:MRT中山國中駅から徒歩3分
URL:http://laujiotaipei.pixnet.net/blog
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