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2011年10月26日

海に浮かぶ2つの燭台 獅子頭山公園と燭台雙嶼

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岬の沖に浮かぶ燭台雙嶼

岬の沖に浮かぶ燭台雙嶼

金山の海水浴場と磺港漁港

金山の海水浴場と磺港漁港

燭台雙嶼と海岸

燭台雙嶼と海岸

獅子頭山公園の遊歩道

獅子頭山公園の遊歩道

野柳がうっすらと見えます 金山は台北市から車でおよそ1時間半のところにある小さな街。歩いて回れる範囲に清時代の老街や温泉もあり台北からは週末のプチ旅行地として人気の場所です。たくさんの人で賑わう老街から離れて海側へ向かうと岬と小高い山が広がっています。

 この山は獅子頭山と呼ばれ周囲は公園になっています。迷彩柄の小さな建物昔は中正公園と呼ばれていました。元々は軍が管理していた場所で、今でも公園内を歩くと迷彩柄のコンクリートの建物やトーチカらしき跡も残っています。物々しい雰囲気もありますが、長期にわたり人の出入りが少なかったために、現在でも豊かな自然が残っています。春や初夏には数十種類の蝶が見られるそうです。

獅子頭山公園の旅行センター 公園の入り口近くには立派な旅行センターがあり、きれいなトイレや北海岸のパンフレットが完備されているので散策の準備にぴったり。旅行センターから岬の尖端まではおよそ1.2kmで、のんびり歩くと40分ぐらいです。公園内の道は、途中までは車も通れるような舗装路で、車いすのおじいちゃんやおばあちゃん達も景観を楽しんでいましたよ。じんわりと登っていき、うっそうと茂る草木が途切れると金山の海水浴場や磺港漁港を眺めることができます。漁船がのんびりと行き交い、浅瀬の海岸に波が広がるのは見飽きないもの。

岬の尖端にある広場 岬の尖端にはベンチや東屋が整備されていて、そこからは「燭台雙嶼」と名付けられた2つの岩が見えます。これは長期間の波の浸食と海底の隆起でできたと言われていて、金山のシンボルにもなっていますよ。ゆっくり海を眺めて山道を歩いた後は金山温泉でさっぱりしてから、基隆や九份に足を延ばしてみるのはいかがでしょうか。
(記者:Charlie)

【獅子頭山公園と燭台雙嶼】
住所:新北市金山區磺港路
交通:台北市内から車で1時間半
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