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2011年6月17日

オリジナルスープと自慢のモツ炒め 通化老師傅牛雜湯

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紅燴番茄牛肉麺

紅燴番茄牛肉麺

清燉牛雜麺

清燉牛雜麺

炸醬乾麺

炸醬乾麺

モツ炒め

モツ炒め

お店の外観 今回は「内湖に来たら、絶対に食べない訳にはいかない!」と台湾ネットユーザーの中で、もっぱら評判のお店「通化老師傅牛雜湯」のご紹介しましょう。地元台北人なら必ず知っている通化街の有名な牛肉麺シェフと、このお店の店主の葉さんが意気投合。そして葉さんが内湖にこのお店を開いた時に、シェフを呼び寄せました。現在このシェフは既に引退していますが、葉さんがその味を完全に引き継いでいます。取材に行くと、葉さんは厨房で、大きな2つの鍋で「紅燒」と「清燉」の2種類のスープを仕込み中でした。フワッと香る美味しそうな香りに食欲が増します。店内の雰囲気は明るくて清潔。その清潔感は台北環保局からもお墨付きの優良レストランです。

清潔な店内 何はともあれ、まずは食べてみましょう。「紅燴番茄牛肉麺」(こってり牛肉トマト麺/大130元:小110元)は一般的に「紅燒牛肉麵」と呼ばれるものを、このお店では特別にこってりしているということで「紅燴」と名付けました。スープの中には主役の牛肉以外に、にんじん、玉葱、トマトが入っています。トマトは長時間加熱することによって赤みがなくなりスープに溶け込みます。幅広の麺は、モチモチ感がとても美味しく、ボリュームもたっぷりです。濃厚なスープは、長時間煮込んだトマトの酸味と玉ねぎの甘さで爽やかな味に仕上がっています。一口食べると、忘れられない味になりますよ。

牛骨をしっかり煮込みます もうひとつの人気商品は「清燉牛雜麺」(さっぱり牛肉麺/大130元:小110元)です。このお店の牛雜(牛もつ)麺には、牛肉と、牛筋、ハチノス(牛胃)が入っています。様々な肉とモツを試してみた結果、相性が一番良いこの組み合わせが採用されたそうですよ。白くて大きな形の牛筋は、あまり見かける事がありません。ぱっと見た感じキノコ類の様な感じですが、食べるととても歯ごたえが良く、食感も楽しめます。また麺の入っていない「清燉牛雜湯」(牛モツスープ/80元)は、爽やかな味わいです。毎日牛骨を10時間以上煮込んで作るスープは、濃厚なのに爽やかで脂っこくありません。そしてスープの中にはたっぷりの牛雜が入っています。この牛雜は、お店の特製豆板醤をつけるとまた違った味わいが楽しめます。

 そして店主のお薦めは「炸醬乾麺」(ジャージャー麺/大70元:小50元)です。肉味噌はとても口当たりがよく、香りも豊かです。麺とよく混ぜて食べると、たれと麺がからんで、とてもマッチしています。箸がとまらない逸品ですよ。

牛心炒め このお店は炒め物も自慢です。お薦めは「炒牛雜」(牛もつ炒め/300元)「炒牛心」(牛心炒め/170元)です。特に「炒牛心」は牛心(牛の心臓)がとても柔らかく歯ざわりがいいのです。他のお店では、あまり目にしない料理ですね。

 「通化老師傅」は、料理の味はもちろん、ボリュームたっぷり!そして店主の人柄も評判のお店です。
(記者:Lydia)

【通化老師傅牛雜湯】
住所:台北市內湖區康寧路一段93號
電話:02-2794-3519
営業時間:11:00~20:30
定休日:毎週月曜日
交通:MRT內湖駅2番出口より徒步10分
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