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2011年5月13日

のんびり歩く旅 天燈上げと十分観光

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天燈上げの老舗「阿媽の天燈」

天燈上げの老舗「阿媽の天燈」

天燈へ願い事を書きましょう。

天燈へ願い事を書きましょう。

火種点火です。

火種点火です。

熱気で膨らむまで待ちます。

熱気で膨らむまで待ちます。

 本日私達が訪れたのは十分です。この地名は耳にした事のある方も多いのではないでしょうか。ここ十分は台北市内から約1時間。台湾でお馴染のレトロタウン九份の近くに位置します。今回はマイナスイオンを感じる、のんびりとしたプチ旅行となりました。

空高く舞い上がる天燈 早朝に出発した私達は、午前9時ごろ平渓線の十分駅へ到着しました。では、まずは平渓名物の天燈をあげましょう。天燈と言えば毎年2月頃の元宵節に行われる「平溪國際天燈節」が有名ですが、ここでは、この天燈上げが体験できます。はじめに天燈に願い事を書きます。次に火種の紙に火をつけて、熱がこもるまで待ちます。天燈を空高く舞い上がらせる為には、いっぱいに膨らむまで手は離さないでくださいね。天燈が熱気で膨らんだら、さっと手を離し空へと飛ばします。うまく飛んでいけば願いが叶うと言われているので、私達はドキドキしながら手を離しました。ここで私達が選んだ天燈は黄色。金銭運に利益があるそうです。色によってそれぞれ利益が違うので、願い事に因んだ色を選んでくださいね。さて願い事を記載した天燈ですが・・・無事に空高く舞い上がって行きました。私達が天燈上げに利用したお店は「阿媽の天燈」です。「老舗店なので、まず失敗はない」との事。とは言え、ちゃんと飛んでいくのか心配で空高く舞い上がるまでじっと見つめてしまいました。

お土産に小さな天燈はいかがですか? 店内には、小さな天燈の飾りが売っています。これがまた、なんともチャイナテイストな感じで可愛い!私も思わずお土産に買ってしまいました。LEDライト付き、なんていう現代的な物もありましたよ。この天燈上げについては台湾でもたくさん議論がでており、廃止するのか続行するのかについては、まだ結論が出ていない状況だそうです。台湾の伝統文化である天燈上げを体験するなら今がチャンスです。是非一度体験してみてください。

平渓線列車 次に向かう地は、十分瀑布。この滝は高さ20メートル 幅40メートルあり、台湾3大瀑布のひとつです。別名『台湾のナイアガラ』と呼ばれています。勢いよく流れる滝は、マイナスイオンいっぱいで、リフレッシュ効果も抜群です。十分駅で天燈を上げた後、舗装された山道や、吊り橋をてくてく歩きます。途中、平渓線の列車に遭遇したり、線路沿いを歩いたり。吊り橋を渡ってハイキング気分なかなか日本で味わう事のできない雰囲気の中、ハイキング気分で歩きましょう。ここでご注意頂きたいのが、このルートけっこう歩く場所が多いのでヒールの高い靴では出かけないでくださいね。日頃運動不足の私達は、息を切らしながら歩きましたが、到着後の滝のマイナスイオンで疲れが吹き飛びました。滝を見てリフレッシュした後は、また来た道を戻りましょう。陽気も手伝い、十分駅到着後には喉もからからです。そこで、目にした塩アイスを思わず購入し食べてしまいました。散歩の後のアイスは、また格別ですよ。

 台北は都市部から近い場所にたくさん観光地がある為、2泊3日の限られた時間の旅行でもこうした郊外へ簡単に行けます。これが台湾旅行にリピーターが多いひとつの原因かもしれませんね。日頃の疲れを癒しに、マイナスイオンあふれる山の中、是非お散歩がてらお出かけください。
旅々台北では現地ツアーも用意しています。

 平渓線・天燈上げと九份観光(JTB台湾)
 http://www.tabitabi-travel.jp/twtour/tj005.php

 平渓線・天燈上げと九份観光(SANPU)
 http://www.tabitabi-travel.jp/twtour/ts051.php

(記者:Mitsu)

【十分 天燈上げ】
住所:新北市平溪區十分村十分街51號
交通:台湾鉄道十分駅から徒歩約5分
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