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2011年2月9日

元祖、究極のパイナップルケーキ 日出土鳳梨酥

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日出の丸い土パイナップルケーキ

日出の丸い土パイナップルケーキ

パイナップル模様の包装と小包スタイルの外箱

パイナップル模様の包装と小包スタイルの外箱

オシャレな店構え

オシャレな店構え

明るくて清潔な店内

明るくて清潔な店内

 台湾でもっとも人気が高いお土産品―パイナップルケーキ、実は冬瓜を加えて作られていました。2005年に台湾のマスコミによって真相が明らかにされてからは、お菓子業者はもっとパイナップルを加えるようになりましたが、台湾産パイナップル100%のパイナップルケーキの元祖は日出です。

定番のチーズケーキも試食可能 日出は2002年に台中市で創業したケーキ屋さんで、最初はチーズケーキが人気を呼んでいました。2006年に台湾産パイナップル100%のパイナップルケーキ(土鳳梨酥)を発売しましたが、それ以降台湾中のお菓子屋さんに真似されることとなりました。すなわち、土鳳梨酥は元祖は日出なのです。日出のお店は台中にしかありませんが、今回は台湾鉄道台中駅に近くて行きやすい支店―旅人店に行ってきました。

旧正月に合わせた各種類のパッケージ 日出旅人店はパイナップルケーキのお菓子屋さんとは思えないオシャレな外観で、清潔感が溢れる大きなガラス窓や展示ケース、また壁一面にずらりと並んだ商品名は、空港でよく見かける反転式発着案内表示板のようで、初めての人ならどれを買えばいいのかと迷ってしまいそう。まずは試食してから決めましょう。試食用のケースには2種類のパイナップルケーキがあり、ひとつは定番の「土鳳梨酥(24元)」で、酸っぱくて甘い味のジャムは、パイナップルの繊維がはっきりわかります。もうひとつは「17番種鳳梨酥(38元)」で、改良種のためとてもパイナップルとは思えないほどの甘さ。酸っぱさよりも甘さを求める人にオススメします。

箱の中にはこんなものも 元祖の土鳳梨酥は2番種のパイナップルを使用するのが日出のこだわりですが、その理由は香りなのだそうです。2番種は日本が台湾を統治したときからの品種という長い歴史があるパイナップルで、長年栽培に尽力してきた職人が「これ以上いい香りのパイナップルはない」と断言した品種です。日出はこのパイナップルを使ってジャムを作り、皮にはチーズを入れ、それまでなかったパイナップルを作り出しました。またかわいい包装やアイディア溢れるパッケージと、美味しいだけでなく独創性のあるお土産にもなります。台中に行くことがあれば、是非このパイナップルケーキを試してみましょう。
(記者:Akira)

【日出Dawncake 旅人店】
住所:台中市西區中港路一段382號
電話:04-2311-2001
営業時間:10:00~22:00
定休日:旧暦の大晦日
交通:台湾鉄道台中駅からタクシーで約10分
URL:http://www.dawncake.com.tw/
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