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2011年1月18日

本場高雄の美濃板條 小辣椒魷魚羹

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本場の味、美濃板條

本場の味、美濃板條

柔らかくて美味しい小菜

柔らかくて美味しい小菜

美濃板條の看板

美濃板條の看板

外観 MRT科技大樓駅付近に、地元ではよく知られた名店「小辣椒魷魚羹」があります。魷魚羹(スルメ入りとろみスープ)はビーフンを入れていただくのが普通ですが、こちらでは「美濃板條」という太麺も選べるんです。とろみスープと太麺の組み合わせで、どんぶり1つに2つの美味しさが詰まっているのです。

 美濃板條は台湾で一般的な客家の板條より若干細めで、コシがあり、歯ごたえ抜群です。煮込んでも柔らかく煮崩れしないのが特徴。オーナーが高雄の美濃出身なので、台北の人々にも本物の美濃の味を知ってほしいという思いから、板條は毎日早朝に工場で作ったものをお店に直送しているそうです。そんな背景もあって、板條は他の麺より10元値段が高くなっているのですね。

スルメスープと板條 こちらの魷魚羹はスルメのみと魚のすり身とあわせたスルメとがあり、どちらも十分に新鮮で甘みがあります。魷魚羹板條(60元)以外にも、油麺、意麺、ハルサメ、ビーフン、ライス(各50元)が選べます。単品で羹湯(スープ)だけ頼むこともできますよ。

 このお店で魷魚羹を食べるときに欠かせない調味料が、白兔牌上烏醋と金松辣椒醤です。台湾南部の人々が大好きなこのソースは、美濃だったらどのお店でも大抵用意されている定番の調味料。魷魚羹にこの台南産のお酢を入れると、風味がぐっと増します。屏東産の辣椒醤は甘酸っぱく、サイドメニューのおかず合わせるとぴったり。強い辛みはなく、甜辣醤にも似たさっぱりした味です。

すり身入りスープビーフン おかず料理も南部系の味付けです。豆干や昆布、豚の頭の皮などをオーダーすると、大きなお鍋で温めてからタレをかけて持ってきてくれます。厚揚げはずっと煮込んでいるので、柔らかくなっていて特に美味しいですよ。

 魷魚羹はもちろんそのまま食べてもいいですし、南部風に烏醋や辣椒醤を加えて食べるのもおすすめです。とにかく辛いものが大好き!という勇敢な方がいたら、特製のオリジナル辣椒醤がありますよ。刺激的な辛さでをお求めの方は、魷魚羹にもおかずにもこの特製辣椒醤を加えてみてください。試してみる価値はありますよ!
(記者:Ellin)

【小辣椒魷魚羹】
住所:台北市和平東路二段267號
電話:02-2707-0372
営業時間:11:00-22:00
定休日:日曜日
交通:MRT科技大樓駅より徒歩約2分
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