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2010年9月3日

懐かしいオフクロの味 村子口眷村料理


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お店の外観

お店の外観

看板メニューのジャジャ麺

看板メニューのジャジャ麺

店内の様子

店内の様子

炒蔥油餅

炒蔥油餅

 眷村(外省人が住むところ)は台湾の特徴的な風景の一つ。よく台湾の映画やドラマの舞台にもなります。なので、台北に来たら眷村の家庭料理、眷村菜をぜひ食べてみてください。「村子口」は、忠孝敦化駅の近くにあり、木の板で作られた低い建物ですが、目立たせるために青緑色に塗られています。大都市の片隅にひっそり佇む特別な空間ですよ。

店内の様子 眷村の親切で家庭的な雰囲気が村子口にはあります。そのため村子口に来た人はみんな、家に帰ったような感覚になるそう。ではその「眷村菜」とは何なのでしょう? オーナーは冗談でそれは「化腐朽為神奇(腐ってしまうのは不思議なこと)」だと言いました。まだ経済が発展していない頃は、食事は「倹約」が大切でした。村子口の料理はどの家にもある常備菜を使った料理で、普通の食材が鮮やかに調理されるのは驚きです。

牛肉麺 オーナーのオススメは看板メニューの雙醬麺(70元)。このジャージャー麺は麻醬と炸醬の二つの調味料を使っています。出てきたら箸でかき混ぜて食べましょう。麻醬と炸麺が麺と一体になった特別なおいしさです。炒葱油餅﹙80元)は、小麦粉と葱を練って伸ばした葱油餅、卵やニンジン、キャベツなどを炒め合わせたもので、シンプルな葱油餅が特別な料理に変身しています。また、紅燒牛肉麵﹙90元﹚は濃厚なスープの味で満足できる一品です。

滷味切盤 村子口には、雙醬麵、紅燒牛肉麵、牛三寶麵、細粉、湯餃などの麺類だけでなく、思った以上に豊富なメニューがあります。オーナーとコックは毎朝市場で新鮮な食材を買ってくるので、毎日違う驚きがあります。オーナーのおすすめメニュー全て牛肉料理で10種類ほどあり、豊富な野菜の中からチョイスし、さっと炒めて出すとお客さんは大喜びです。炒め物他に、豚の耳、大腸、豆乾、海草など、オーナーの心のこもった料理が提供されています。また店内の青草茶は無料です。

 村子口の店内には、青色で塗られた大きな軍事標語があり『軍民一家、反共報国』、『軍民一家‧共榮共存』などと書かれています。小麦粉の袋で作られたズボン、勲章、賞状なども飾られています。廚房の中では軍帽のコックたちが大きな声で歌ったりすることもありますよ。
 村子口に来て、安くておいしい家庭料理と、濃い人情の味を味わってみてください。
(記者:Irene)

【村子口】
住所:台北市八德路3段12巷52弄34號
電話:02-2579-6455
営業時間:11:30~14:30 / 17:00~21:30
定休日:毎月第2、第4日曜日
交通:MRT忠孝敦化駅から徒歩約7分
URL:http://tw.myblog.yahoo.com/liu168999/
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