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2010年7月12日

伝統的な上海料理 高記


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代表的な上海料理の数々

代表的な上海料理の数々

熱々の小龍包

熱々の小龍包

濃厚な金莎蝶蝴蝦

濃厚な金莎蝶蝴蝦

チンゲンサイのさわやかな香りが良い高祖菜飯

チンゲンサイのさわやかな香りが良い高祖菜飯

お店の外観 永康街でご飯と言えば鼎泰豐が有名ですが、上海料理の老舗として「高記」も外せません。「高記」は永康街で初めてオープンした上海料理屋さんです。60年以上の歴史を持ち、落ち着いた雰囲気の店内では地元の方がゆったりと食事を楽しんでいます。

伝統的でモダンな店内 高記がオープンしたのは1949年で、浙江省出身の高さんが基礎を作りました。このお店の特徴は伝統的な上海料理にこだわっているところ。生煎包や小龍包をゆっくりとテーブルで楽しむことができます。お店の内装は上海の伝統とモダンさを兼ね備えていて、政府の来賓をもてなす時にも使われます。

 それでは伝統的な上海料理を食べていきましょう。上海料理と言えばやはり小龍包で、メニューには「上海小龍包」と上海の名前が付けられています。小龍包の蒸籠を開けると、もわっと湯気が広がります。熱々のうちにキュッと絞られた先端をお箸で摘んでお酢と醤油のタレに浸します。細切りにした生姜を載せてほおばると、肉汁たっぷりのスープがじゅわっとあふれ出てきます。口の中でほろほろと広がる餡の感触。わずかに残る脂っこさは生姜で洗い流しましょう。高記の小龍包は少し皮が厚めです。

生煎包 続いては生煎包です。熱い鉄鍋で出て来ますので火傷をしないようにご注意を。一見すると小ぶりの肉まんですが鉄板でカリッと焼かれた皮は香ばしく、ぎっしりと詰まった餡とのバランスが良くボリュームも満足がいく一品です。こちらも熱いうちにどうぞ。お店のオススメである「金莎蝶蝴蝦」は、揚げた海老を卵黄と蝦の玉子のべっとりとしたソースで包んでいて、パリパリとした蝦の食感と濃厚な卵黄の香りと旨み、蝦の粒々した玉子の舌触りが愉快です。かなり濃厚なので一人1~2匹がちょうどいいかもしれません。

調理場の様子 最後の「高祖菜飯」はチンゲンサイを入れた炒飯です。かなり地味な外観ですが、香りが良く、おっと思える逸品。1品1品の量がありますので5~6人で行くとたくさんの料理を楽しむことができます。老舗の味を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
(記者:Charlie)

【高記】
住所:台北市永康街5號
電話:02-2341-9984
営業時間:平日 10:00~22:30 土・日8:30~22:30
定休日:なし
交通:MRT東門駅から徒歩3分
URL:http://www.kao-chi.com/
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