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2010年6月10日

刺激的な辛さ 韓記老虎麵食館


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老虎麻辣燙(鍋)と解辣綠豆湯

老虎麻辣燙(鍋)と解辣綠豆湯

川紹燃麵

川紹燃麵

オーナーが麺を作っているところ

オーナーが麺を作っているところ

色鮮やかな花椒

色鮮やかな花椒

とても辛いラー油  金華路にある韓記は食事時になると満席になるほどの人気です。店内は清潔で明るく、気持ちよくお食事ができます。オーナーはお店の端で生地を練って水餃子の準備をしながら私たちに“辣”(辛味)について教えてくれました。麻辣鍋には花椒が欠かせません。韓記で使用するものは最高級の花椒で四川漢源の清渓の最も有名な花椒です。花椒の粒は鮮やかな紫色で花椒にある棘も一粒ずつ取り除いてあります。

 韓記老虎麵食館では老虎麻辣燙(180元)が有名で、香りと辛さと舌がしびれる感覚の「麻」が一帯となって一度食べると病みつきになります。スープは濃厚な辛味のあるもので、肉入りスープ、ラーメン、春雨、おこげと4種類から選べます。具には鴨血、モヤシ、豆皮が入っています。お肉は牛肉、羊肉、豚肉から選べます。

店内の様子
お店の外観
水餃

 お店の看板メニューの麻辣鍋巴は、お米の香りがするパリパリのおこげがスープを吸って、まるで台湾の油條(揚げパン)のようです。スープは1口目は刺すような刺激的な辛さではなく、徐々に辛さが何層にもわたって口広がります。始めは舌の先がしびれる様な感覚があり、その後辛さがゆっくりと口から喉へと伝わります。味がしっかりと浸み込んだ鴨血は弾力があり、噛むとスープが染み出してきます。麻辣火鍋が食べたいけど、一緒に鍋を囲む友人が揃わないというときは韓記の麻辣燙はいかがでしょうか。

 またお店には辛さを和らげる作用のある緑豆湯もあります。熱を取り去る作用のある緑豆湯ですが、紅糖でじっくり煮込むことによって辛さを和らげてくれるそうです。この緑豆湯は無料で提供されているので、どのお客さんのテーブルの上にもたっぷりの緑豆湯が置かれていますよ。

 水餃子(1粒7元、最低消費10粒)はオーナー自慢の1品です。皮から中の肉餡まで手作りで、皮は柔らかく、餡は新鮮です。一粒一粒がしっかりとした水餃子は滑らかな食感で、ジューシーです。ラー油と一緒に食べると格別ですよ。

 川紹燃麵(75元)はベジタリアンのタンタン麺です。ゴマだれとピーナッツをベースに花椒油と四川甜醤油。ニンニクのすりおろしなどが加えられたタレでいただきます。麺はモチモチと弾力があり、ピーナッツ粉やゴマの香りや甘みに花椒油やラー油のピリッとした辛味、さらにニンニクの風味やキュウリの食感やさっぱり感が合わさって、一度に様々な味が楽しめます。

 辛いのが大好きな方は大満足、辛いのが得意でない方も新しい辛さの感覚に出会える韓記。きっとあなたのお気に入りのお店になりますよ。
(記者:Daisy)


【韓記老虎麵食館】
住所:台北市大安區金華街203號
電話:02-2391-3483
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:00
定休日:全年無休
交通:MRT東門駅から徒歩7分
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