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2010年3月31日

福州からきたおバカな麺 小南門福州傻瓜乾麺


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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傻瓜乾麺

傻瓜乾麺

調味法は店内に掲示されています

調味法は店内に掲示されています

半套招牌湯

半套招牌湯

香橙檸檬鶏

香橙檸檬鶏

お店の外観
 

 「傻瓜」とは中国語でおバカという意味。このお店の主力商品「傻瓜乾麺」には深い意味があるんです。この乾麺はただの白い麺で何の面白みも飾りもない、つまりおバカな麺というわけです。しかし、それだけ応用範囲が広くなるということで、人間も真っ白な人は大きく成長できるという意味合いもあるそうです。このお店は中国福州からの移民がルーツ。開店から既に65年が経っており今は三代目が経営していて、福州の食を伝えています。

 看板メニューの傻瓜乾麺(大42元、中37元、小32元)は単に真っ白な麺に少しばかりネギが載っているだけ。この麺は、テーブルに置かれているものを使って自分で調味します。オーナーのイチオシはソース+辣椒で、少しばかりピリ辛になります。辛いのはイヤって人にはソースだけ、激辛が好きな人はソース+辣椒+ラー油がおすすめ。このソースは「必加麺」という名前で、福州の味をベースにアレンジしているオリジナルです。風味はスパイシーな香りのするウスターソースに近く、これが日本のソース焼きそばの原点ではないかと思うほど。このソースは1瓶90元で売っているので、気に入ったらお土産にどうぞ。

ソースをかけて混ぜます
小菜各種

 おすすめスープは半套招牌湯(55元)。2個の手作りの魚丸(団子)、ワンタン、卵が入って一人分にはちょうどよい大きさです。魚丸もワンタンも柔らかくてやさしいおいしさです。香橙檸檬鶏(80元)は系列レストランのシェフが開発したメニューで、パリパリの香ばしい皮を纏った鶏もも肉に、甘酸っぱいオレンジ&レモン風味のソースがかかっています。もも肉とソースの相性がとてもよく、しっかり食事をしたいときにはもってこいです。簡単に食事を済ませるなら傻瓜乾麺とスープか小菜(30元、肉類は60元)でOK。他にも何品かおかずメニューもあります。

 平日は朝6時から開いていて、朝食を摂る人で賑わいます。一日1200杯も売れるという人気メニュー、傻瓜乾麺をぜひお試しください。
(記者:Ryn)

【小南門福州傻瓜乾麺】
住所:台北市延平南路153・155號
電話:02-2311-6285
営業時間:6:00~24:30 日曜は7:00~21:30
定休日:無休
交通:MRT小南門駅から徒歩約4分
URL:http://www.foolnoodles.com.tw/
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