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2010年2月25日

竹筒に入った創作スイーツ 曾師傅御竹糕


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お店の外観

お店の外観

山薬味の御竹糕

山薬味の御竹糕

冷凍庫に保存されている御竹糕

冷凍庫に保存されている御竹糕

御竹糕詰め合わせ

御竹糕詰め合わせ

 もし台湾人に花蓮の名産は何?と尋ねたら、答えは絶対に「麻糬(もち)!」と返ってくることでしょう。花蓮へ来た観光客はみんな麻糬をお土産に買って帰ります。花蓮麻糬の由来はアミ族の原住民達が節句のお祝いや特別な日に食べていた伝統料理が元で、その後改良を加え幅広く受け入れられるようになり、現在では花蓮の名産の一つとなりました。

 花蓮では麻糬を販売しているお店を至る所で見かけます。添加物や防腐剤を使用せず、手作りの麻糬として「阿美麻糬」や「曾記麻糬」というお店が特に有名です。でも、今回は一味違った面白い創作麻糬のお店、「曾師傅」の「御竹糕(1本50元)」をご紹介します。

店内の様子 御竹糕は別名「竹筒麻糬」とも言います。竹筒麻糬は竹筒に入っているモチモチな麻糬で、原住民の伝統料理「竹筒飯」をモチーフにしています。竹筒飯は縦に割った竹ではなく、節を取り除いた竹筒にお米を詰めて作るのですが、それと同様に柔らかい麻糬と餡を竹筒に詰めていきます。作る工程は手間隙がかかっていますが、何度も試行錯誤を繰り返しながら編み出した製造方法なのだそう。

 竹筒麻糬は花生(ピーナッツ)、紅豆(あずき)、山薬(やまいも)、香蕉(バナナ)、芝麻(ゴマ)の5つの味が楽しめます。冷凍されているので食べる時は解凍してからいただきます。上部のビニールを取り外すだけでは麻糬を取り出すことが出来ないので、竹筒の底を持って石などにぶつけて叩き、竹を割っていただきます。

 解凍後の麻糬はひんやりとしていて、冷凍保存されていたとは思えないくらい、なめらかで口当たりがよく、QQとしていて弾力もあります。口の中でほのかに竹の香りも広がり、甘すぎない餡との相性が良く、とってもおいしいです。山薬(やまいも)味の餡はふわふわしていてやわらかく弾力がある麻糬との食感のバランスが絶妙です。5つの味の中でもめずらしいのが香蕉(バナナ)味。どんな味か試してみたい方は、曾師傅へ足を運んでみてくださいね。

花蓮駅前の旅行センター 曾師傅は現在5件の支店があり着々と人気を増やしています。観光客の方には台鉄花蓮駅前にあるお店が一番便利かと思います。駅前には旅行センターがあり、こちらでは花蓮の観光名所やその他の名産品などを紹介してくれますよ。

 思いっきり花蓮を満喫した後は、曾師傅の竹筒麻糬を忘れずに!
(記者:Ellin)

【曾師傅手工麻糬】
住所:花蓮市國聯一路57號A3(台鉄花蓮駅前店)
電話:03-8312051
営業時間:7:00~22:00
定休日:無
交通:台鉄花蓮駅から徒歩約3分
URL:http://www.specialty.com.tw/
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