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2009年9月3日

八掛山50年の老舗 彰化燒肉圓


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肉圓を揚げているところ

肉圓を揚げているところ

肉の塊入り肉圓

肉の塊入り肉圓

肉の細切り入り肉圓

肉の細切り入り肉圓

外観

外観

 彰化の代表料理と聞いて多くの台湾人が答えるのが「肉圓」です。本物の「肉圓」の味を楽しみたい方はぜひ彰化の八卦山にある50年続く老舗「彰化燒肉圓」を訪れてみてください。ランチタイムでも午後茶の時間でも、いつも多くの人で賑わっている人気のお店ですよ。

親切なオーナー 昔から「燒肉圓」の名前で商品を販売していたこのお店は、八卦山へお店を出してからもこの「燒肉圓」という名前をそのまま店名にしました。50年以上になる歴史のあるお店で、現在は2代目のオーナーに引き継がれています。伝統的な手法で作られた肉圓はサツマイモの粉(地瓜粉)を使用し、25分間蒸して半透明になったら10分間油で揚げます。油で黄金色に揚げられた肉圓はモチモチで柔らかく仕上がっています。南部では蒸した肉圓が好まれますが、このお店のものはどちらかというと北部の肉圓に近い感じです。

お店の様子 肉圓の表面に赤い点があるのが、肉の細切りが入った肉圓で、印がないものはお肉の塊が入った肉圓です。肉圓には醤油、葱、もち米、砂糖、10種類以上の漢方で作られた自家製のたれがかけられています。肉圓の皮を割ると中からは香りよいお肉が! 皮とお肉、ソースを一緒にいただくと、口いっぱいにお肉とソースの香りが広がり、なんともいえない幸福感です。当然のように、肉圓を食べているすべてのお客さんの顔に幸せそうな笑みがこぼれていますよ。

基本の組み合わせ 肉圓は1つ30元で、1碗に4つ入っています。多くのお客さんが組み合わせるスープ(脆丸湯)はたったの10元でその安さにはびっくり。安さだけでなく味も格別で、客足が絶えないのも納得できますね。地元の方のオススメの食べ方は、おいしい肉圓を食べ終わったら、肉圓のソースを少し残しておき、そのお碗の中へスープを注いで飲み干すというもの。スープの味にさらに旨みが加わり、さらにおいしくなりますよ。

 日本の方は彰化に来る機会はあまりないかも知れませんが、ときには彰化で途中下車して、ぜひこの燒肉圓で彰化ご当地料理の肉圓を味わってみてください。
(記者:Tracy)

【燒肉圓】
住所:彰化市東民街89號
電話番号:04-7233710
営業時間:10:30-19:00
定休日:なし
交通:台湾鉄道彰化駅から徒歩約15分(タクシー約5分)
Web:http://hipage.hinet.net/rouyuan