旅々台北.com台北日和

このページを閉じます
2009年7月29日

お芋と古い街並み 金包里老街


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。
煉瓦造りの古い建物

煉瓦造りの古い建物

軒先でたくさんの芋を販売しています

軒先でたくさんの芋を販売しています

屋台街の様子

屋台街の様子

蜜汁地瓜糖(小サイズ:25元)

蜜汁地瓜糖(小サイズ:25元)

 「金山」は以前ご紹介した皇家客運を利用すると、台北市内から陽明山を越えて約1時間40分で行くことができる、温泉が有名な小さな町です。バスを降りたすぐそばには「金包里老街」と書かれた煉瓦造りの壁があります。そこから少し進むと老街への入り口です。

 ここは北海岸で清朝時代の古い街並みが残っている唯一の場所だそう。ただ、古い建物は少なく、1本の通りの中に煉瓦造りの建物が一部残るのみで、それ以外はよく見かける普通の屋台街が広がっています。行ったのは日曜日とあって地元の方や観光客の人々でにぎわっていました。歩き辛いほどの人混みです。

 屋台の内容は、酸梅汁や唐揚げが目に付きます。台北市内とそう変わらないなぁ、と思ってしまったのですがよくよく見てみると芋を売っている屋台が見つかります。金山の名物は芋。さつまいもやタロイモが屋台に並び、地元の人がまとめて買って行く姿も見ることができます。

 さすがに芋一袋を買うのは躊躇したので蜜汁地瓜糖(小サイズ:25元)を買ってみました。一見すると大学芋のよう。つまようじを差すと抵抗なく刺さっていきます。揚げているのではなく煮ているので歯にネットリとまとわりつくような食感です。蜂蜜と芋の甘さが絡まり合って甘いものが苦手な方はツライかもしれません。

正面にあるのが顔が金色の媽祖像です 老街を通り抜けると左手に金包里媽祖があります。小さな町とは思えない立派な廟で、信仰の厚さを感じさせてくれます。建築されてから100年以上の歴史があり、廟の中には12体の媽祖像が祀られています。ここの媽祖像は顔が金色なのですが、そういった媽祖像は珍しいとされています。
(記事:Charlie)

【金包里老街】
場所:金山郷金包里路
交通:金山バス停より徒歩約5分