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2009年6月12日

陽明山を越えてゆけ 皇家客運


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
皇家客運のバス

皇家客運のバス

悠遊卡と目的地の札

悠遊卡と目的地の札

フロントガラスが大きなバス

フロントガラスが大きなバス

遠くには水蒸気の立ち上る小油抗が見えます

遠くには水蒸気の立ち上る小油抗が見えます

 台北市の北側にどっしりと鎮座しているのが陽明山。複数の火山で形成されており、その周辺には数々の温泉地があります。その中の一つが「金山」です。台北市から見て陽明山の向かい側にあります。そのため公共交通機関で行くとなると少し不便。淡水か基隆からバスで海沿いを回るしかないと思っていたのですが、陽明山を通り抜けてゆくバスを発見。早速乗ってみました。

 バスを運行しているのは皇家客運。丸っこいフロントガラスと明るい緑色の車体が目印です。今回はMRT剣潭駅のバス停から乗ってみました。言葉が通じない場所で不安なのは行き先と運賃の支払い方法。バスでは悠遊卡が使えました。乗車時にピッとカードを通すと「悠遊卡専用」の札をくれます。下車したい時は札を返し、もう一度、悠遊卡を通せばOK。この方法だと中国語がしゃべれなくてもどこでも降りられます。悠遊卡を買うのはちょっと・・・と言う方は行き先のメモと小銭を用意しておくと便利です。乗車時に行き先を伝えて運賃を支払うと到着地の札をくれます。下車時にそれを返せばOKです。

 台北駅から金山まで大人の片道料金は130元。バスは台北市内を走るような路線バスではなく長距離バスのようなインテリア。心なしかシートもゴージャスでふかふかします。日曜日のお昼に乗ったのですがお客さんは少なめ。ゆっくり坐れました。MRT剣潭駅を出てしばらくすると山道に入っていきます。2車線ギリギリの狭い道。Rのキツイコーナーでは対向車線にはみ出します。カーブが多いのと車高が高いため揺れが激しく酔いそうになります。乗り物に弱い人はご注意ください。竹子湖途中、陽明書屋や竹子湖のバス停もあり合わせて楽しむこともできます。台北-金山の所要時間は約1時間40分。思ったより長旅です。

 金山の下車地点からは基隆行きのバスが10~15分間隔で出ています。このバスは「野柳」にも止まりますので夕日に照らされる奇岩を眺めて、基隆で夜市を楽しむなんて計画もできちゃいます。基隆と台北は遅くまで電車があるので挑戦してみるのはいかがでしょうか。

【皇家客運】
HP:http://www.royalbus.com.tw/
※時刻表、運賃、バス停が書かれています(中国語)。
※地図の位置はMRT剣潭駅のバス停です。