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2008年10月27日

変わらない味わい 南村小吃店(小凱悅)


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
お店の外観
大滷麺
昼食の時間帯の店内
番茄炒蛋

 開店して30年以上の歴史を持つ老舗です。当初はあの四四南村の中で営業していたそう。滷味、手打ち麺、小菜など今も変わらず庶民の味をリーズナブルに伝えています。

滷味の置かれている棚 看板に大きく載っているのは正式な店名「南村小吃店」の文字。でも、みんなは「小凱悅」と呼んでいるそう。正式な店名を知らなかったという声もちらほらあります。なんでも以前は台北君悦大飯店(凱悅國際飯店グループによる台湾第一号のホテル)の前にお店があり、お客さんが呼びやすくするために「小凱悅」という愛称を名付けたそうです。なんて大胆な、と思うのですがその自信は料理に現れています。

炸醤麺 取材当日に頼んだのは「炸醤麺(小サイズ:50元)」と「大滷麺(小サイズ:50元)」。「炸醤麺」は麺のツヤを見ただけで美味しさが伝わってくるようです。見た目を裏切らずコシのある平麺が辛みのある炸醤のソースを受け止めます。ソースは辛すぎず細切りにされたキュウリがさっぱり感を与えてくれてとても満足のいくものでした。
 「大滷麺」はあんかけ麺。とろみのスープで嵩を稼いでいるものがある中、豚肉、キャベツ、きのこなど具だくさんで充実です。野菜たくさんなのがうれしいですね。
滷味 そして、付け合わせにぴったりなのが滷味です。滷味とは醤油の煮付け。レバーや鶏肉、鶏の足、湯葉など様々なものがあります。注文方法は、まず滷味が並んでいる棚から好きなものをお皿にとって店員さんに渡します。適度なサイズに切り分けてからテーブルに持ってきてくれます。しっかり煮込まれたレバーは内臓特有の臭みはなく旨みだけが残されています。

 台北101からも近く、お昼になるとサラリーマンであっという間にいっぱいになります。12時前に行くかお昼を過ぎてから行くと、ゆっくり料理を選べて堪能できそうです。

【南村小吃店(小凱悅)】
住所:台北市莊敬路423巷8弄14號1樓
電話:2720-7388 / 2729-8691
営業時間:11:00~14:30、17:00~23:00
交通:MRT市政府駅から徒歩20分