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2008年5月30日

カフェに甘える午後の休息 斐悦思珈琲


ベーグルとコーヒー、うさぎのオブジェ「斐悦思珈琲」外観1階フロア

 裏メニューって、メニューには載っていないけれど、常連さんとか、口コミなどで知っている人だけが頼めるもの。なんだか魅惑の響きです。

 「マエメンタイ」学生時代の話ですが、こんなおまじないのような言葉を伝えると、セミオーダーメイドの海苔弁を作ってくれるお弁当屋さんがありました。解読すると、「マエ」とは付け合わせのきんぴらごぼうとしば漬けのこと。それを抜いて、海苔の下には通常使うおかかの代わりに明太子「メンタイ」を敷く特別仕様というわけです。

2階フロア さて、台湾でも、裏メニュー的オーダーができるお店に出逢うことができました。嬉しいな。遅めのランチに出掛けて街をさまよい偶然入ったカフェ。斐悦思珈琲Cafe Firenze は、ティータイムだけ、ちょっぴりわがままをきいてくれるお店です。すぐ近くにある賑やかな晴光市場とは対照的に、とても静かで落ち着くことのできる空間、まるでオアシスです。

 ティータイムは10:00〜12:00と14:00〜17:00。メニューには、蔬菜蛋貝果(Vegi & Egg Bagle)、鮪魚貝果(Tuna Bagle)、薫鶏芥末貝果(Smoky Chicken Bagle With Mustard)、培根潜艇堡(Bacon Club Sandwich)、徳式熱狗潜艇堡(German Sausage Club Sandwich)、香薫火腿潜艇堡(Smoky Ham Club Sandwich)、黒胡椒牛肉潜艇堡(Black Pepper Beef Sandwich)が並んでいます。値段は60元〜80元。プラス10元でチーズをトッピングできます。

 なんと、メニューには書いていないけれど、好みの具が決まったら、貝果(ベーグル)または潜艇堡(細長いフランスパン、バゲットのこと。形が潜水艦に似ているのでこの名前)どちらか選んでいいですよと、お店の方が仰いました。感激。では、お言葉に甘えて、培根貝果を。

2階奥の窓側は喫煙席 さらにプラス30元の値段で、招牌珈琲または招牌紅茶(単品では50元)付きのセットが用意されています(招牌とは看板のことでお店の一押しという意味)。でも、飲み物メニュー、珈琲・紅茶合わせて30種類以上もあるのを見て、他に目移りしてしまいます。自由に組み合わせできないかな…。すると50元との差額をプラスすればOKですって。こんなわがまま本当にいいんですか?なんだか大きな優しさに包まれたようで、じーんときました。それでは限量冰醸珈琲(Limited Iced Brewed Coffee)に決定。

ベーグルサンドと水出しコーヒー ベーグルのベーコンサンドと1日25杯限定という水出しアイスコーヒー、とっても美味しくいただきましたよ。さあ、午後のひととき、少し甘えてみませんか?ちなみに、このお店で裏メニュー的オーダーができるのは、ティータイムの間のみですので、くれぐれもお忘れなく。

【斐悦思珈琲Cafe Firenze】
住所:台北市農安街12-3号
電話番号:02-2585-0135
営業時間:10:00-22:00(ランチタイム11:30-14:00、ディナータイム17:00-、ラストオーダー21:00)
定休日:旧正月
交通:MRT民権西路駅から徒歩約15分
その他:喫煙席あり