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2008年5月23日

リキュールを作ろう その2


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
4ヶ月目のリキュールスターフルーツのリキュール黒金網のリキュール

 あれから、はや4ヶ月。日本では珍しい南方系のフルーツでリキュールを作れないだろうか。仕事を終えた後、手作りのトロピカルなお酒で乾杯する。そんなリゾートライフを夢見て作ったリキュール達。キッチンの片隅で眠ることしばし。危惧していたお見せできない事態は避けられたようです。

少し不安なスターフルーツ 使ったフルーツは「スターフルーツ」「蓮霧」「黒金網」(詳しくは前回の記事にて)の3種類。まずはさわやかで甘い香りがリキュール向きでは、と期待させてくれた「スターフルーツ」から空けてみます。ふたを開けた瞬間広がる濃厚な甘い香り。これは・・・木に塗るとカブトムシが寄ってきそうでもあります。お酒からはみ出した果肉が黒くなっているのがちょっと不安ですが身体に影響はなさそう。色は薄い黄色。スターフルーツの酸味などはなくただ甘い。後味に少しアルコールの刺激が残ります。味も香りも角がある感じでもっと寝かせれば丸くなりそうです。

しわしわの蓮霧 「蓮霧」は全て吸い取られましたと言わんばかりのシワシワっぷり。鮮やかだった赤色もくすんでいます。お酒の色は薄い茶色。味は、氷砂糖の甘さが強く、果実の風味が弱いです。最後にアルコールがピリッと残っています。蓮霧がさっぱりしているからか、味に変化が少ないようです。残念な結果になってしまいました。

 そして高級版蓮霧の「黒金網」。今回の3つでは色が一番濃く琥珀色に近い。これは、期待大です。香りは蓮霧と同じであまり感じません。そして、後口に残るアルコールの刺激は一番少ない。さっぱりと甘く、ソーダ水で割ると美味しそうです。

 リキュールを作るには基本的に未成熟の果実を使います。スターフルーツはすでに成熟していたのを使ったのがピンと来なかった原因のようです。どれもまだ4ヶ月目ということで、とりあえず1年ぐらいは寝かしておく予定です。台湾では夏に向けて旬なフルーツが出てくる時期、今後も新たなリキュールにチャレンジしたいところです。