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2008年4月7日

あっさり上品江浙料理 上海故事


ホタテとエビ、ヘチマの小籠包チキンの紹興酒漬とクラゲとセロリの和え エビのチリソース

 お醤油ベースの味付けで台湾の方に人気が高い江浙料理は、上海とその周辺地域の料理が融合してできたといわれています。今回ご紹介する上海故事のお料理は、伝統を守りつつ、上品な味付けで日本人のお口にも合うあっさり目の味が特徴のお店です。

真っ赤な看板 MRT中山國中駅付近にあるロータリー内ビル一階の赤い看板がこのお店の目印。大きな窓からは明るい日差しが差し込み、開放的で広々とした店内には上海の風景を写した写真が何枚も飾られています。これは「おいしい料理を食べながら、この写真を見て上海もしくは自分の故郷を思い出し、昔話に花を咲かせて欲しい」というオーナーの願いが込められているそうです。また6部屋ある個室には「徐匯廳」というように、上海の地名がつけられています。これらの個室は要予約で、コースのお料理付きで8,800元〜となっています。

店内の様子 さて、早速お料理をいただいてみましょう。チキンの紹興酒漬とクラゲとセロリの和え物の二種盛り合わせ(368元)はお店のオススメの1つ。チキンは程よい塩加減でとても柔らかく、クラゲの和え物はコリコリとした歯触りとしゃっきりとしたセロリの食感が楽しい一品。エビのチリソース(338元)は日本の方に特に人気があるそう。薄皮の中にジューシーな具がたっぷりと入った、ホタテとエビ、ヘチマの小籠包(120元/6粒 200元/10粒)は豚肉の餡と比べるとあっさりとしたお味。大根餅(手前)大根餅(一皿2個で70元)は飲茶でよく見かける四角い大根餅とは異なり、炒めて味付けをした大根を皮でくるんで揚げてあります。そして小豆入り中華風薄焼きクレープ(180元)は小豆餡と薄い生地をフライパンで焼いた温かいデザートで、甘さ控えめでお腹がいっぱいでも不思議とペロッと食べれてしまいます。

 今回は日本人の方にも比較的なじみがあり、受け入れやすいお料理を中心に紹介しましたが、他にも上海の方が好んで召し上がるようなお料理も数多くあり、誰が訪れても楽しめる内容となっています。またオーダーに困ったら、お店の方が丁寧にアドバイスをしてくれるそうなので、上海料理初心者の方も安心ですね。

※別途10%のサービス税がかかります。

【上海故事】
住所:台北市松山区復興北路375號1階
電話番号:02-2717-1596
営業時間:昼 11:00-14:00 夜 17:30-21:00
定休日:旧正月元旦の翌日
交通:MRT中山國中駅から徒歩約5分