旅々台北.com台北日和

このページを閉じます
2008年2月22日

ここでもランタン 松山慈祐宮


松山慈祐宮ランタンランタン

 元宵節を祝うイベントとしては、先日お伝えした台北ランタンフェスティバルが台北市内最大規模となりますが、台湾鉄道松山駅そばの松山慈祐宮でも2月21日夕方から、元宵節を祝うイベント「萬人舞元宵−2008松山豐采慈祐宮」が開催されました。饒河街観光夜市東側入口にある廟といえば、あぁ、あそこかとおわかりの方も多いかもしれませんね。

ランタン 松山慈祐宮(旧錫口媽祖宮)は1753年に建立され、またの名を松山媽祖廟というように、媽祖を祀る廟として周辺の住人だけでなく、台北市内でも多くの参拝者が集まる廟として有名です。内部は非常に豪華で荘厳な装飾が施されているのですが、今回は混雑が激しいため、松山慈祐宮前広場とその周辺でのイベントの様子のみをお伝えいたします。

 広場には大きなステージが設けられ、午後5時から各種催し物やパフォーマンスが繰り広げられました。松山慈祐宮前広場撮影時は琴の演奏が行われていましたが、予定表によると民俗技芸、布袋戯なども行われたようです。また、たくさんのテントが設営され、それぞれではランタンのDIYやPPバンドによる手作りオブジェ教室などが開催されており、写真ではわかりにくいのですが、何百人という方が小吃をつまんだりしながら、のんびりとした時間を楽しんでいるようでした。

 ランタン自体は広場に3体、廟前に2体と少ないのですが、なかなか迫力のある作りとなっており、混雑を避け、夜市散策と一緒にランタンも、という方にはちょうどよかったかもしれませんね。偶然かどうかわかりませんが、夜市から出てきてランタンを楽しんでいる日本人の方もちらほら見かけました。

謎の三輪車 ちょっと気になったのは、廟の前に並んだ3台の三輪自転車。おめでたいプレートと提灯がついていますが、記念撮影をしている人がいるだけで特に動き出す気配はないし、元宵節とどんな関係があるのだろうと思って聞いてみると、レトロな雰囲気がいいから並べているだけで、元宵節ともランタンとも何の関係もないとのこと‥。廟の正面、メインステージとも言える場所に鎮座しているだけに、ちょっと拍子抜けでした。

 このように、元宵節にはランタンフェスティバル以外にもあちらこちらで各種イベントが開催されていますので、来年以降この時期に台湾を訪れる方は、事前に旅々ニュースをチェックしておくと、有効に時間が使えるかもしれませんね。

【松山慈祐宮】
住所:台北市八コ路4段761號
交通:台湾鉄道松山駅から徒歩約5分