


旧正月を目の前にしたこの時期になると、台湾では「尾牙」(忘年会)があちらこちらで開催され、夜のレストランは大賑わい。特に金曜夜の人気レストランともなると、相当前からの予約が必須となるようです。
旅々台北でももちろん毎年開催していますが、去年、台湾に進出してきた居酒屋「和民」で行ったところ、若いスタッフたちが食べるは食べるはで2次会費用まで食べ尽くしてしまったため、今年はどこにしようかと迷っているうちにタイミングを逸し、希望するお店は片端から予約が取れないという事態に‥‥。結局、仕方なく平日夜の開催となってしまいました。
会場は台北喜来登大飯店のイタリア料理「比薩屋」。長〜いテーブルの両側にアルバイト学生さんたちを含むスタッフ約20名が勢ぞろいし、静かにコース料理を‥‥なんてことはありません。レストラン内で生演奏されている音楽にテンション上がり過ぎのメンバーたちは、既にあちらこちらで大盛り上がり状態。そして運ばれてくる料理を、乾杯もなく、總經理(社長)の挨拶もないまま次々とお腹におさめていくのが、いつも通りの旅々台北流‥‥。
日本語を勉強中の学生が、目の前の日本人スタッフと懸命に日本語で会話しているかと思うと、端の方ではワインで乾杯を重ねる集団があり、携帯電話で写真を撮りまくっているスタッフの隣では2次会の打ち合わせ中と、よくもこれだけバラバラなものだと感心しながらも、これもいつも通りの旅々台北流‥‥。
が、しかし、デザートのチーズケーキを食べ終わる頃には生演奏も終わり、それではそろそろと總經理が動き出したとたん、全員が動きを止め、名前を呼ばれるのをニコニコと待ち始めるのも、いつものこと。そう、「紅包」(ボーナス)が配られる時間なのです。(実に書きにくいことですが、1年を通してこの日この時ほど、總經理に人気が集まることはないでしょう。)
そんなこんなで無事今年の尾牙も終了し、いつも通りに全員(なぜか全員写っていませんが)で集合写真を撮影。2次会組は、カラオケを求めて夜の街へ消えていきましたが、さて彼らがいつまで歌い続けたのか‥‥残念ながらその情報は届いていないようです。あしからず。
※旅々台北は、2月2日から11日まで、10日間の旧正月休みとなります。