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2008年1月16日

台北のサイクリングロード 金色水岸自行車道


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
關渡宮金色水岸自行車道金色水岸自行車道

 台湾は世界最大の自転車輸出国。台北市周辺にも7つのサイクリングロードが整備されており、今の季節、自転車を楽しむ人々でにぎわっています。今回はその中から、關渡宮から淡水へ続く「金色水岸自行車道」をご紹介しましょう。

石畳の道 このサイクリングロードは關渡宮を起点として淡水へ続く約7kmのコース。MRTで淡水に向かう際、淡水河と線路の間に自転車や散歩を楽しむ人々が見えますよね。その小さな道にあたります。周辺は高層マンション群とマングローブ林が広がり、人工物と自然の対比が美しく目を楽しませてくれます。また、道路から遠いため市街地で悩まされる排気ガスが少ないだけでなく、何より川沿いということで平坦な道が続くため、スポーツ用の自転車はもちろん、ママチャリでも快適にサイクリングできるのがポイント。二人乗り自転車のカップルや家族連れ、ヘルメットとサイクリング用のウェアに身を包んだグループなど、様々な人々が利用しています。

 サイクリングロードはほぼ2車線のきれいな舗装路が続きますが、日本と違い右側通行ですので気をつけてくださいね。芝生の植えられた小さな公園、トイレ、ベンチなど休憩できる場所が豊富に配置されており、お弁当を食べている人や写真を撮り合う友達同士、ベンチで昼寝している人と、台北市内の喧噪から離れリラックスした時間を過ごしている風景を垣間見ることが出来ます。またサイクリングロードからは隣接するマングローブ林へ向かう遊歩道もあり、マングローブや干潟を楽しんだり、木陰から響く鳥の鳴き声に耳を傾けたりと、豊かな自然を身近に感じることも出来るのです。

淡水駅周辺 ここで少し注意点なのですが、淡水に近づくにつれてサイクリングロードというより歩道の感覚に近くなり、石畳や先の見えない急なコーナーが増えてきます。同時に歩行者も多くなるため、自転車で走行の際はスピードの出し過ぎにご注意を。

【金色水岸自行車道】
交通:關渡宮はMRT關渡駅より徒歩約15分。淡水側はMRT淡水駅すぐ。
※淡水でのレンタル自転車の詳細はこちら