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2008年1月11日

台湾のナイアガラ 十分瀑布


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
十分瀑布十分瀑布、別の角度から十分瀑布、上から

 台湾ローカル線の旅として人気の平渓線沿い最大の観光スポットといえば、台湾のナイアガラとも言われる十分瀑布。幅40m、落差20mほどですから、本家とは比べ物になりませんが、それでも充分な迫力です。

 十分瀑布へ行くには、やはり台湾鉄道の平渓線を利用するのが一般的です。大華駅と十分駅の中間地点にあるため、どちらで下りてもそれほど違いはありませんが、大華駅で下車し、十分瀑布まで線路を歩いて行くのが人気のルート。十分瀑布の入口自体が線路沿いにあるため、台湾の方も皆さんこのルートを通っていますが、もちろん線路上を歩くことは本来禁止されていますので、充分ご注意ください。

公園の入り口 なお、全体を見渡せる場所は私有地となっているため、入園料として180元が必要です。滝を見るだけにこの金額はちょっと高いような気もしますが、他からはちゃんと見えないので仕方ありません。園内には小吃店などもありますので、地鳴りのような水音を楽しみながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。

 また、滝のすぐそばまで近寄れますので、記念撮影の場所には事欠きませんが、全体像をカメラに収めたい方は、脇にある細い道を滝壷まで下りていく必要があります。ただ、この道は水しぶきの影響で湿っていることが多く、非常に滑り易いので注意してくださいね。なお、それだけ水しぶきがあるということは、知らず知らずのうちにカメラのレンズにも水滴が付いていることがありますので、撮影時には気を付けた方がいいでしょうね。

記念撮影にぴったりの場所も【撮影豆知識】
もしシャッター速度を操作出来るカメラをお持ちであれば、2種類のシャッター速度での撮影をお試しください。天気のよい日に高速シャッターで撮影すると、無数の水滴が空中で停止し、キラキラときらめく瞬間を写し撮れます。逆に1/8とか1/4といった低速で撮影すると、水滴が絹糸のようになり、その糸が束になって、非常に滑らかな水の流れとなります。ただし、三脚を持っていない場合は、腕を柱や壁などに押し付けて固定しておかないと、せっかくの写真が手ぶれで台無しになってしまいますよ。

【十分瀑布】
台北県(現新北市)平渓郷南山村乾坑路10號 (02)2495-8531〜2
入園料:180元(保険料、公園整備費用が含まれています)
開園時間:08:00〜18:00