


昼どきともなると地元サラリーマンで満席になる、小龍包の名店があります。人気メニューの小龍包と焼き餃子のおいしさが評判を呼んでいますよ。
町の食堂を思わせる、こじんまりとした雰囲気の「明月湯包」の本店のすぐそばに、新しく支店がオープンしました。今回は観光客でも気軽に入りやすく、赤を基調としたインテリアもおしゃれな支店を訪れてみました。33年のキャリアを誇る笑顔が素敵なオーナーは、台湾料理、上海料理、揚州料理などのさまざまな中国料理の修業を積んできましたが、大好きな小龍包で勝負しようと2001年にこの小龍包専門店を開店させたそう。ここの小龍包は日本でも知名度を上げつつあるようで、この日は日本からも取材が来ていましたよ。
看板メニューの明月湯包(小龍包 110元/8つ)は、スープを包むという湯包の意味通り、皮にスープの塊を一緒に包んだ肉汁の量が自慢の一品です。中のスープは、コラーゲンたっぷりの鶏の脚、鶏ガラ、豚骨を4時間以上煮込んで作るそう。あっさりとした味わいながらもジューシーな餡は、台湾東北部の宜蘭産の新鮮な黒豚のモモ肉を使用し、脂身部分と肉部分を1:5の割合に計算されて作られます。招牌鍋貼(羽付き焼き餃子 110元/10つ)は、パリパリの羽と蒸した餃子を最後に合わせて焼きます。パリパリの羽の食感とプリプリの餃子が、後を引くおいしさですよ。圓口燉鶏湯(鶏肉煮込みスープ 110元)は、地鶏をじっくり煮込んで作られたコクのある透明なスープが味わい深い一品です。一口飲むと地鶏のうまみが凝縮された濃厚なスープが口の中いっぱいに広がります。
小龍包や餃子だけでなく、小菜(=サイドディッシュ)も充実。レジ脇にある棚から好きなものを取りに行くシステムです。皿の大きさによって値段が違う(小40元、中60元、大150元)のはうれしいですね。たくさんある中でもイチオシなのが、ホクホクのタロイモ。上品な甘さで、デザートとしてもいけそう。
台湾旅行の醍醐味とも言えるおいしい小龍包が味わえる「明月湯包」に、みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
【明月湯包】
住所:
本店 台北市基隆路二段162-4号
支店 台北市通化街171巷40号1F
電話番号:本店 02-2736-7192 支店 02-2733-8770
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜21:00(共通)
定休日:本店 月曜 支店 旧正月
交通:MRT六張犁站から徒歩約10分
※日本語のメニューがあります。