旅々台北.com台北日和

このページを閉じます
2008年1月7日

狭き門の先に 台南 NARROW DOOR CAFE


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
NARROW DOOR CAFEの入り口NARROW DOOR CAFE店内NARROW DOOR CAFE店内

 大人1人通るのがやっとなほどの狭い小道を進むと、目の前にはカフェNARROW DOOR CAFEの入り口が。細い道を通ってたどり着いたスペースに、どこか別世界の空間を眺めているような錯覚に陥ります。

 台南赤カン安平古堡などの歴史ある観光地が多いことで知られる台南。この台湾の古都にあるNARROW DOOR CAFEは、孔子廟の向かいに位置し、お店に入る前から強烈な印象を与えてくれるカフェです。お店の前の細い一本道は、幅はわずか40cmほどで横歩きしなければ通れないほど。何とか通り抜け、階段を上がって店内へ足を踏み入れると、木製の古い家具や木枠の窓など、まるで1930年代のような世界が広がります。
NARROW DOOR CAFE外観 NARROW DOOR CAFEの建物は、戦前に日本人医師の住居として使われていたそうですが、それを一代目のオーナーが改装し、カフェとして生まれ変わったのだとか。その後新しくやってきた現在のオーナーも建物の雰囲気がいたく気に入り、この状態を保っていくために様々な修復工事をしたのだそうです。板張りの床、灰色がかった天井、古びた傷の見られる壁にすっと溶け込んだアンティークや絵画など、あくまでも自然で無理のない雰囲気で、今でも訪れる人を暖かく迎えいれています。

新疆酥油茶と雪花[米羔] 素敵な店内で楽しめるドリンクでは、チャスマと呼ばれるチベットのバター茶「新疆酥油茶(140元)」が人気。濃厚なミルクの香りが特徴です。これにあわせるデザートは、中国伝統の味「雪花[米羔](50元)」がおすすめです。ふわっとして口の中でとろけるような柔らかさですよ。コーヒーならば、NARROW DOOR CAFEのオリジナルブレンドカフェ(130元)をどうぞ。こだわりの抽出方法で香り高く苦味を抑えた味が堪能できます。

 2007年に台湾新幹線が開通し、観光スポットとして注目度が高まりつつある台南。こちらで歩き疲れた時には、狭い道を通り、NARROW DOOR CAFEの安らぎ空間をご満喫ください。

【NARROW DOOR CAFE(窄門[ロ加][ロ非])】
住所:台南市南門路67号2F
電話番号:(06)211-0508
営業時間:11:00〜0:00(休日は3:00まで)
定休日:無休
交通:台湾新幹線台南駅から車で約30分
HP:http://savia.myweb.hinet.net/narrowdoor/