


年末恒例、デジタル関連商品の展示即売会「96資訊月(IT Month)」が、今年も台北からスタートしました。残念ながら既に台北分は終了してしまいましたが、この後は台中・台南・高雄と南下しながら、来年1月半ばまでIT月間は続きます。
今年のテーマは「愛上數位生活(Love
Your Digital Life)」で、行政府が行政関連システムを紹介したり、公立病院が管理システムを展示したりといったお堅いブースもありますが、何と言っても人気は約650社のメーカーや販売店が出店しているエリアです。取材に訪れたのは平日昼間だというのに、通路に1つ1つのブースを見て歩く余裕はありません。特にキャンペーンガールの行うイベントにはあちらこちらで黒山の人だかりが‥‥。
今年の資訊月で人気だったのは、やはりASUSの「Eee
PC」でしょう。今年10月、7,999〜1万3,888台湾元(約2万8,700〜4万9,500円)という超低価格で発売された小型ノートPCで、発売と同時に爆発的な売れ行きのため市場でも品薄状態ということもあり、会場の展示品にも黒山の人だかりが出来ていました。
資訊月には多数の販売店が出ているにもかかわらず、今年は明らかにノートパソコンの展示&販売が多く、デスクトップ型との比率は7:3か8:2くらいの印象です。当然完成品の販売が中心で、台湾らしい?パーツ類の販売は少なく、実はそれを第2の目的に取材に訪れていた記者は、ちょっと拍子抜け。ケースを販売しているのが数ブースしか見当たらなかった段階で、第2の目的達成は諦めました。また、アップル製品の専売ブースが複数あったのも、Windows王国台湾においてはちょっぴり驚きではありました。
PC関連の展示会としては、台湾には毎年6月頃に開催される「Computex
Taipei」という世界的規模の企業向け展示会がありますが、一般消費者向けとしてはこの年末の資訊月と、夏場の「台北電脳応用展(Taipei
Computer Applications Show)」が人気です。台湾在住の方はもちろん、日本からの観光客のみなさんも、もし近くまで行かれる予定があればぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。資訊月は入場料も無料ですし、周辺グッズなどに思いがけない面白商品が転がっていることもよくありますよ。
※ちなみに、帰り道に光華商場にも立ち寄ってみたところ、通常時に比べると明らかに人出が少なかったです。
【96資訊月】
台北:2007年12月01日〜09日(世界貿易中心) ※終了しました
台中:2007年12月14日〜19日(市政老虎館)
台南:2007年12月28日〜2009年01月02日(台南世界貿易中心)
高雄:2008年01月10日〜15日(高雄世界貿易中心)
HP:http://www.itmonth.org.tw/(中国語)