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台北日和

2007年11月12日

海辺ではこう過ごす 獅子公園の場合

獅子公園

 日本と同様、島国の台湾。海に近い台北は海辺のスポットも当然多いわけで、海水浴場や漁港、カフェなどが点在しています。しかしながらその過ごし方はやはり台湾風。例えば獅子公園の場合はこんな感じです。

 獅子公園があるのは、有名な大型夜市のある基隆と台北縣萬里郷の境に当たるところ。目の前に広がる太平洋に、背後には山。公園とはいうものの緑の茂る憩いの場所ではなく、ちょっとした休憩スポットのようなところです。省道2号という道に面しているので、ドライブがてら寄る人が多いようです。
 入り口には「風海之戀」という名の大きなオブジェがあります。これはユニークな岩が並ぶ光景が楽しめる萬里郷の観光スポット、野柳をイメージしたものだそうです。

獅子公園の屋台
獅子公園から太平洋を眺める
 「人の集まるところには屋台あり」という台湾の法則(?)にしたがってか、公園内には、ドリンク類や小腹を満たしてくれる食べ物を売るトラック屋台が並んでおり、かなり大きなボリュームで台湾流行歌が流れています。オープンカフェ風のパラソルつきテーブルと椅子が並んではいますが、ボサノバでも聴きながらロマンチックな気分で海を眺める・・・なんてオシャレなシーンはほぼ皆無なのが台湾らしいところ。
 台湾スルメを売っているおじちゃんは、お酒を飲んでいるのか顔はもちろん首まで真っ赤にしているし、子供は串にささった台湾ソーセージを片手に裸足で駆け回っているし、気取らない等身大の自分で、開放的に過ごせそうな雰囲気です。

 こちらのトラック屋台は、だいたいお昼頃にやってきて、夜10時頃まで営業しているそうです。夜はトラックに備え付けられた豆電球が灯され、また一段と台湾色濃い雰囲気になりますよ。 獅子公園へのアクセスは車がメインとなり、観光客にはアクセスしにくい場所にあるのが残念なのですが、機会があれば、ぜひみなさんも台湾流に海辺でのひと時を過ごしてみてください。

【獅子公園】
住所:台北縣萬里郷省道2号沿い
交通:台北市から車で約1時間半

獅子公園のオブジェ「風海之戀」
獅子公園内の建物

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