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2007年10月25日 |
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今も残る大正の面影 郭氏古宅 |
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台湾には日本統治時代の建築物が現在も多数ありますが、郭氏古宅もそのうちの1つ。大正時代の建築流行がうかがえる台北市指定の古跡です。 郭氏古宅があるのは台北市の内湖にある小さな山の上。MRT圓山駅から、観覧車がトレードマークの美麗華百樂園、台湾料理レストランの伍角船板、來來豆漿、胡椒餅の黒胡などが並ぶ一帯を経過して、さらに進んだところに位置します。 1919年(大正8年)に建設された郭氏古宅は、現在台北市の直轄市定古跡に指定されています。内湖紅樓とも呼ばれ、大正時代の建築流行がいたるところに見られる建物です。もともとは個人の住宅として使われており、当時の家主は日本統治時代の役人郭氏。1910年代の台湾は好景気で、迪化街にも見られるように、民間でも総統府や台大醫院舊館などの影響を受けたバロック風建築がもてはやされていたそうです。赤レンガにアーチ型のバルコニーなど華麗な面影を残す郭氏古宅は、大正時代の典型とも言えるハイカラな建物だったのでしょう。 郭氏古宅の正面上には「碧奉宮」とあるのですが、これは廟にしようという計画があったため、後に作られたものだとか。今現在その計画は実現していませんが、そのうちきちんと整備され、廟として生まれ変わることもあるかもしれません。
【郭氏古宅】 |
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