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台北日和

2007年10月22日

レトロな商店街 大渓老街

大渓老街

 両サイドに並ぶ石造のバロック風建物。かつての雰囲気が今も残るスポット、大渓老街は、グルメや特産品など魅力満載のレトロな商店街です。

 大渓老街があるのは、2007年始めに台湾新幹線が開通したこともあり、注目度上昇中の桃園。このエリアは淡水河から運輸船が到着する場として栄え、1919年頃には当時の日本政府の都市計画により、商店は石、住宅は赤レンガの牌坊と区別されたそうで、モダンな雰囲気が今でも感じられます。

 商店街では食べ物はもちろん、お土産屋や大渓名産のコマを売るお店など様々。こちらの特産品は豆乾だそうで、豆乾の煮込みや乾物などが豊富に揃っています。
大渓老街のお店 数ある豆乾店の中でも有名なのが黄日香。1923年からの歴史を誇る老舗です。こちらのドライ豆乾は1袋30〜100元ほどとリーズナブル。日本では味わえないテイストが楽しめますよ。
 デザート系では黒心肝の「黒心肝(45元)」があります。真っ黒な容器に入っているのは仙草のような漢方入りのゼリー。毎月平均2萬杯は売れるという人気商品です。蜂蜜に朝鮮人参など8種類の漢方が入っているのですが、それほど漢方の香りは強くなく、純粋にデザートとして楽しめます。

台湾郵便局員のフィギュア 台湾ならではのアイテムをお求めの方には、達文西瓜藝文館がおすすめ。館内には、アニメチックな神様フィギア(約100〜300元/非売品もあり)や、大渓の歴史資料がずらりと並んでいます。入り口には30kg以上もあるコマが置かれているのですが、なんとこちらの館長の黄建義さんは、コマ回しの達人なのだそうです。この巨大コマは自由に遊んでいいということなので、腕に自信のある方はぜひお試しください。

 そして忘れてはいけないのが、大渓老街にあわせたバロック風のデザインが美しい大渓橋。毎週末の17時〜21時にはライトアップされ、ロマンチックな雰囲気が楽しめるそうです。

 大渓老街には、老舗の中華おこわ店「百年油飯」や、きな粉飴の屋台など、心惹かれるお店が多数あり、1回来ただけでは制覇しきれないなかなか手強いスポットでもあります。週末でも淡水老街のように混雑することはなく、レトロな街並みにグルメやお土産店を満喫できるのも嬉しいところ。みなさんもぜひ一度足を運んでみてください。

【大渓老街】
住所:桃園県大渓鎮和平路・中山路・中央路
アクセス:台湾鉄道桃園駅から車で約30分

大渓老街名産お土産、黒心肝など
大渓橋

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