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台北日和

2007年9月20日

陶器のことならお任せ 鶯歌 新旺陶藝紀念館

 陶芸の歴史に触れたり、実際に作ったり、ショップで気に入った陶器を買ったりと、色んな楽しみ方ができる新旺陶藝紀念館。陶芸の街、鶯歌に並ぶ数ある陶器ショップの中でも注目度の高いところです。

 鶯歌のショッピングストリート「陶瓷老街」は、陶器のお店などが100ほども並ぶスポット。その中の1つである新旺陶藝紀念館は1920年代から工房を持つ老舗で、「陶芸の生活化、生活の芸術化」というコンセプトの元、買う・知る・体験するなど様々な形で陶芸文化を提供しています。 ゆったりとしたスペースに展示するように商品を並べ、ギャラリーのような雰囲気の店内には、伝統的な飾り物陶芸品、インポート食器、陶芸作家作品など、多種多様な目的に対応できる品揃えとなっています。
 陶芸作家のコーナーでは、伝統的作品から柔らかい曲線やシンプルな色使いがおしゃれなヨーロッパ風陶器など、全て台湾デザイナーのアイテムが集められています。
こちらの工房で外国人観光客に人気なのは、鉛丹色の小さな茶壺(3000〜3600元)。シンプルで素朴な感じがいい、と購入する方が多いそうです。また陶芸の高い技術と芸術性が評価され、國立故宮博物院のミュージアムショップのオリジナルマグカップの製作を受注しており、実力の程がうかがえます。

 新旺陶藝紀念館の2階は陶器の歴史展示場で、かつて使われていた手動のろくろなど陶器製作器具、懐かしの食器、焼きに失敗した陶器はどうなるかといった知識コーナーに陶芸の歴史がわかるタイムトンネルなど、陶芸に馴染みの薄い人にもわかりやすいよう作られています。

 自分で陶器を作ってみたいという方は、体験コースをお試しください。ろくろ陶芸(350元)・粘土工芸(250元)・マグカップ絵付け(200)の3コースがあり、どれも工房の陶芸職人さんが作り方を教えてくれます。ろくろで陶器を作った方には、2週間ほどの焼き時間が必要となりますが、完成後には日本へ郵送してくれます(送料は別途お支払いください)。

 様々な角度から陶芸に触れることのできる新旺陶藝紀念館。鶯歌を訪れた際にはこのマルチな空間をお楽しみください。

【新旺陶藝紀念館】
住所:台北縣鶯歌鎮尖山埔路81號
電話番号:(02)2678-9571〜2
営業時間:ショップ 10:00〜18:00(陶芸教室は17:00まで入場可)
定休日:火曜日
交通:台鐡鶯歌駅から徒歩約10分
HP:http://www.hsin-wang.com/index.html


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