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年に一度の食の祭典、台湾美食展(台湾グルメフェスティバル)が8月12日〜19日の期間、台北世界貿易センターで開催されました。世界中の美食家が注目するこのイベントの今年のテーマは四川料理とリゾート料理。一流シェフの鮮やかな手さばきと、目にも鮮やかな料理の数々が会場を沸かせました。
1989年より開催され、夏の一大イベントとしてすっかり定着した台湾美食展。今年のメインテーマは「謎漾的川味」でした。川味とは四川料理のことで、台湾ではあまりポピュラーではなく辛さも控えめにするお店が多いようですが、会場では香辛料の展示や辛さに関する公開講座などを通じて、スパイシーなだけではない奥深い四川料理の世界がわかりやすく説明されていました。家庭料理としておなじみの「宮保鶏丁(鶏肉とカシューナッツのピリ辛炒め)」も野菜の彫刻と一緒に美しく飾られ、いかにもおいしそう。料理は味だけではなく、盛り付けも大事なんだなぁと実感しました。
もうひとつのメインテーマは「休阨酪展」です。ここ数年、台湾で急増化中のリゾートを題材にしており、ブースには日月澤をはじめとするリゾート地をイメージした料理が数多く展示されていました。かわいいヒヨコが乗ったタケノコ料理などシェフの遊び心が感じられるメニューもあり、こんな料理が食べられるリゾートホテルに行きたいわね、と言う声が聞こえてきましたよ。また「美食名店街」では各地の名産を使った料理が目白押しで、嘉義の竹筒御飯や台南の安平豆花など魅力的な小吃がいっぱい。試食、購入もできますので、ここでお気に入りの料理を見つけ、次回はそれを目当てに本場の町へに遊びに行くなんていうのも楽しいですよね。
このほかにも料理人たちが氷の彫刻やフルーツ・カービングなどの技術を競う「技藝活動表演」や、台湾、日本、アメリカ、中国など7カ国の代表チームによる料理コンテストの世界大会など、とても1日では回りきれないほどのグルメイベントがたっぷりと開催されました。毎年8月に開催されている台湾美食展。料理好きの方に、ぜひご覧いただきたい楽しいフェスティバルですよ。
【2007台北美食展】
開催期間:2007年8月9日〜12日(終了しました)
会場:世貿本館A區(台北市信義路五段5號)
公式HP :http://www.tcff.com.tw/
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