旅々台北.com
台北日和

2007年8月21日

台北を一望 「象山」

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 台北市内から程近い、市内を一望できるとっておきのスポットをご紹介しましょう。「象山」という海抜たった181メートルの低い山ですが、そこからの台北101の眺めは最高。記念撮影にもおススメです。

 象山には4ヶ所の登山口がありますが、所要時間や傾斜などそれぞれ違うので、体力や目的に合わせて選べますね。今回は「象山早覺寺登山口」と「南港・信義登山口」の2つをご紹介しましょう。

「象山早覺會登山口」

 1つ目は信義路からの登り口です。ちょっと見つけにくいかもしれませんが、信義路150巷22弄より「親山歩道 Hiking Trail」という表示通りに進むと、「象山早覺會」と記された門があります。低い山なので20分も登ると頂上ですが、日本では珍しい亜熱帯の植物や鳥、蝶も見ることができますよ。白地に赤で象山と記された石碑「六巨石」が見えたら頂上。山頂にはトイレや木製の遊具があり、みなさん思い思いにフィットネスに励んでいます。夕日がちょうど沈む頃、たくさんのアマチュアカメラマンの人たちが一斉にシャッターを切り始めました。台北市内が赤く染まった様子は、思わず息を飲むほどの美しさで、夜にはおなじみの台北101を始め、ここ数年開発の著しい信義区の夜景も楽しめますよ。

【行き方】
バス1、22、32、37、38、226、288、503番に乗車し、バス停「呉興國小」で下車。信義路150巷22弄まで進むと「象山早覺會」と書かれた登山口が見えます。


「南港・信義登山口」

 2つ目は永春高中付近からの登り口です。ここからの登りは傾斜が緩やかなので、約1時間20分かかります。ゆっくり景色を楽しみながら登りたい人には最適なルートですね。小さな山ですがあちこちに山道らしきものがあるので、少し注意が必要です。それぞれの登山道に埋め込まれている花崗岩でできた「象山自然歩道」という表示に沿って歩けば、迷わずに頂上にたどり着けるそうですよ。半分ほど登るとトイレがあり、そこからもう少しいくと展望台があるので、台北の景色を一望しながらしばし休憩。あともうひと頑張りで「六巨石」のある頂上です。頂上からの美しい景色を堪能してください。

【行き方】
忠孝西路上の台北車站またはMRT忠孝復興站からバス299番に乗車。バス停「永春高中」で下車し、「親山歩道」という表示に沿って3分ほど歩くと登山口に到着です。

 台北101の展望台からとはまた違った眺めが楽しめる、「象山」にみなさんも登ってみてはいかがですか。


[バックナンバー]