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台北日和

2007年7月24日

セルフカキ氷で暑気払い

 ここ数週間の台湾は酷暑続き。7月21日には台北で38.6度という、7月の歴代最高記録を更新しました。そんな中、人気を集めるのはなんといってもカキ氷屋。人気店は1夏終わると1軒の家が建つと言われているぐらいなんですよ。

 38.6度の暑さってどんな感じ?と思われるでしょうが、そうですねー、"暑さが重い"と言えば良いのでしょうか。大きな熱気のカタマリが身体を押し潰そうとしているようで、気がつけば頭はくらくら、足はふらふら。喉をぜいぜいさせているところに、現れるカキ氷屋はまさに砂漠のオアシス。漢方生活者が多い台湾では、カキ氷は天敵の人も多く、ぬくい苦茶でも飲むのばベストなのでしょうが、40度近い暑さの中では保生大帝(医療の神様)も、たまにはいいよと許してくれることでしょう。

 カキ氷といえばマンゴーカキ氷月見カキ氷のように、美しく盛り付けられて供されるバージョンがおなじみですが、住宅街にあるような庶民的なお店では、トッピングを自分でカスタマイズできるお店が増えています。淡水の英専夜市にあるこちらのお店は、"セルフサービス"を実施。指定のお碗にトッピングを好きなだけつめ込み店員に渡すと、その上からカキ氷の山を作ってくれます。外からはどの位置にどのトッピングが入っているかは見えないので、何が出てくるかわからない宝探し的なスリルも楽しめますよ。

 お碗は大きめの御飯茶碗ぐらいのサイズ。トッピングを山盛りにしてもOKですが、こぼしたり残した場合はペナルティがあるそう。トッピングは約50種類で、マンゴー、パパイヤといった季節のフルーツに、芋団子、緑豆、小豆といった伝統系、ゼリーやグミといったお子様が喜びそうなカラフルなものまでずらり。何種類までという制限もないので、味や色のバランスを考えて選ぶのも楽しみのひとつ。プチトマトや缶詰のコーンといった変わり種もありますが、少量でもOKなので、話の種に挑戦してみてはいかが?

 セルフカキ氷のお値段は40元〜60元。練乳、黒砂糖などカキ氷のタイプによって値段は変ります。なお気になるのが衛生面ですが、庶民派、高級派問わず、重要なのがお客さんの回転率。できるだけお客さんが多く、入れ替わりがはげしいお店を選ぶのがお腹を守るコツですよ。

【麻吉冰館 博愛店】
住所:台北県淡水鎮英専路28巷3
営業時間:11:00〜22:00ごろ


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