旅々台北.com
台北日和

2007年7月18日

ついに真打登場? 味浪漫大阪焼専門店

※このお店は閉店しました。

 何とか風とか、何とか的というような表現がありますが、大阪出身者が日本の素材で焼くお好み焼きとなると、風でも的でもなく、本物っていうことでいいですよね?ということで、台北にもついにお好み焼き屋の真打がオープンしました!

 場所は、大通りより1本裏通りには入りますが、太平洋SOGO本店と微風広場の間という台北の中心部。フルーツ鍋で人気のJJレストランの近くで、MRT駅出口からもすぐという好立地です。

 大阪出身の店主が4年間の台湾生活の間、どうしても食べたくなったのが幼い頃から食べ親しんだお好み焼き。台湾でもあちらこちらと食べ歩いたのですが、どうも満足出来ず、それなら自分の腕で本場の味を台湾の人たちに知ってもらおうと、結婚を機に一念発起。地元大阪まで戻って修行を積み、今年6月15日にプレオープンし、7月1日の正式オープンにこぎ着けました。

 「とにかく本場の味を」とこだわる店主は、生鮮食料品以外は全て日本から輸入し、仕込みを自ら行うのはもちろん、全ての注文を店主自身が焼き上げるという徹底ぶり。今のところ定休日もなしで営業していますが、風邪などでどうしても鉄板の前に立てなくなれば、誰かに代わってもらったりせず、その間は店を閉めるのだとか。既に、支店を出したらどうか?というお誘いなどもあるようですが、それでは本場の味にならないと、全てお断りしているという話にも、思わず納得のこだわりぶりです。

 で、こだわりはともかく肝心の味についてですが、同行したスタッフが帰り道、「本当に美味しいものを食べると、しあわせな気分になれるんですね」と、見せてくれた満面の笑みが、まさにそのものズバリの回答でした。

 メニューとしては、お好み焼き、モダン焼き、洋食焼き、ネギ焼き、焼きそば、塩焼きそば・・・と定番は網羅されていますが、イチオシはお好み焼きの「もちチーズ」です。とろとろにとろけたもちとチーズが、絶妙のバランスでソースとマヨネーズにからみ、生地が持つダシのうま味と合わさって口いっぱいに「しあわせ」が広がります。また、お好み焼き初心者?には、定番中の定番である「ミックス」もいいですね。

 その他にも、リピート率の高い「牛筋」や、醤油とレモンであっさり味の「ネギ焼き」と、おすすめはいろいろあるのですが、特に女性におすすめなのが何とサラダです。台北でも、遠企購物中心の地下にあるCity' superに出店しているので知名度も高い、熊本阿蘇の「俵山豆腐」を使った「豆腐サラダ」。「もちチーズ」とセットで食べれば、しあわせメーター振り切り確実です。

 休日はランチタイムにもオープンしていますが、平日は夕方から夜中までという営業時間から、アルコール類も充実。暑い涛cmこそ、アツアツのお好み焼きを頬張りながら生ビールをグイ・・・。在住者の皆さん、夏の楽しみがまた1つ増えましたね!


[バックナンバー]