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台北日和

2007年6月26日

オタフクソース全面協力のお好み焼き店登場!

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 台湾にもお好み焼きのお店はいくつかありますが、そのほとんどが大阪焼きと呼ばれる関西風で、広島風ファンの在住者は寂しい思いをしていましたが、このたび何と、あの「オタフクソース」が全面協力という広島風お好み焼きのお店が台北にオープンしたのです!

 実はこのお店、旅々台北オフィスから徒歩1分!という超ご近所さん。6/11の正式オープン前から、看板を見つけたスタッフたちが今か今かと心待ちにしていたのです。が、オープン直後は長蛇の列(無料試食サービス期間)で取材どころではありませんでしたので、行列も少し落ち着いた頃合を見計らってお伺いしてみました(もちろん既に何度も試食済みですが)。

 日本語バッチリの店長さんの「いらっしゃいませ!」に迎えられて店内へ入ってみると、カウンター席前の巨大な一枚鉄板が目に飛び込んできます。何でもこの鉄板、反りや歪みが生じない厚みをもった特注品だそうで、輸送費などを含めるとこれだけで約300万円もかかったのだとか。

 そしてその鉄板の前で、コテを使った華麗な技を披露しているスタッフたちのエプロンはなんと「オタフクソース」印。見るとテーブル上のソースボトルにも、いや、箸袋にまでロゴが入っているではないですか。そう、このお店は、広島風お好み焼きの代名詞とも言える「オタフクソース」の全面協力で運営されているのです。

 生鮮食品以外の材料は全て「オタフクソース」から直送され、スタッフたちも広島の同社で研修済みという正統派。なんちゃってお好み焼きでないことは一口食べてみればわかりますが、さらに驚くべきはその価格。最安のヘルシー焼きが100元、広島焼きが120元という、メーカー直だからといっても安過ぎ感さえある設定になっています。おにぎりと味噌汁をセットにした広島焼きセットでも180元ですから、地元の人たちで大賑わいなのは当然でしょうね。

トンペイ焼

 6月中はオープニングメニューでしたが、7月1日からは通常メニューとなり、トンペイ焼やおつまみ系が加わるなど品数も充実。特にお好み焼きまたは焼きそばとセットの、アサヒ生ビールが80元というディナーメニューは見逃せません。

 今後はフランチャイズ展開の計画もあるそうで、そうなると台湾全土で本格派広島風お好み焼きが楽しめるようになりますね。

※ただ、お好み焼きが本場の味だっただけに、セットのおにぎりに全く塩気が感じられなかったのが、残念と言えば残念でしょうか。

【お好み焼き「広島」】
住所:台北市撫順街12号
電話:(02)2592-7178
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜21:00
定休:日曜日


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