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世界中からバイヤーやメディア関係者が集まり、台北市内のほぼ全てのホテルが満室状態となってしまう2大展示会といえば、サイクルショウとCOMPUTEX。旅々台北では何と4年ぶりにCOMPUTEXの会場を訪れてみました。
毎年規模を拡大しながら開催されている世界三大コンピュータショウであるCOMPUTEXですが、今年はついに出展社が1,300を越え、ブース数も2,927と3,000に迫る勢い。世界中のコンピュータショウが年々縮小傾向にある中、このCOMPUTEXの拡大ぶりには目を見張るものがあります。
今年は6月5日〜9日の5日間開催されながらも、一般開放日は9日のみという、あくまでもバイヤー向け展示会ですが、それでももの凄い人出。会場のあちらこちらでは当たり前のように日本語が飛び交っており、日本のメディアも多数訪れていたようですので、専門的な話はそちらへおまかせするとして、旅々台北ではいつもの通り?見た目勝負のレポートをお届けいたします。
会場でまず目に付いたのはUMPC(Ultra-Mobile PC)でしょう。昨年春に初の製品が発表され、その後次々と各社から登場していますが、これだけたくさんのUMPCが手で触れられる展示会は初めてではないでしょうか。早速、UMPC向けチップセットを発売しているVIA Technologiesのブースでいくつかの手触りを試してみました。
サイズ的には大きめの携帯ゲーム機を操作している感じで、タッチパッドの操作性もよく、長時間でなければ重量的にも特に気になることはありません。ただ、普段フルキーボードになれた身としては、親指でのキーボード操作は何だか心もとなく感じましたが、携帯電話での文字入力に慣れた方なら、特に違和感もないかもしれません。
また、目を引く展示として、冷却装置として水冷システムが多数展示されていたことでしょうか。液体の流れるパイプがボード上を這い、メカメカしい巨大なフィンがそびえる様は、一見すると高性能の小型エンジンかのよう。性能を突き詰めた工業製品は美しいとよく言われますが、ついにPCもその領域に達してきたかの印象を受けました。
が、そんな思いを一気に打ち砕いてくれたのがこちら。何とノートパソコン全体に水を浴びせ掛けているではないですか。すわ、これぞ究極の水冷システムか!・・・と、さすがにそこまでお間抜けではありません。こちらは防水性能をアピールするための展示だったのですが、ここまで水をかぶる状態でPCを操作する必要あるのかどうか・・・ちょっと疑問に感じながらも、充分に物欲を刺激されてしまいました。
で、展示会といえば付き物のキャンペーンガールですが、今年も台湾らしいフレンドリーさ全開で多数のブースで大活躍。あちらこちらで、入場者との記念撮影?に収まる姿が見られました。
今年はあまり天候に恵まれませんでしたが、過去最大の規模で開催されたCOMPUTEX 2007。噂では来年以降、南港の展示ホールへ移動するとの話も出ていますが、台北市内ですので会場までそれほど時間がかかるわけでもありませんし、関係者だけでなく、コアなPCユーザーの方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
【COMPUTEX TAIPEI 2007】
期間:2007年06月05日〜09日(終了しました)
会場:台北世界貿易センター+台北國際会議センター
HP(日本語):http://www.computex.biz/computex2007_jp/default.asp
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