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評判の高い有名レストランも魅力的ですが、裏路地でマイペースに自己流を貫いているレストランにも興味をそそられる、という方、きっと少なくないはずです。今回はそんな隠れ家レストラン「Bagle Bagle(私宅餐廳)」をご紹介します。
Bagle Bagleがあるのは、台北市内の静かな住宅街。お店入り口には看板がなく、戦前は日本人将校が暮らしていたという家屋を改装し、レストランとしているので、お店の前を通っても、恐らくレストランだと気づく人はいないのではないでしょうか。お店に入るには、ベルを押して店員さんに門を開けてもらうのですが、まるで知り合いの家を訪れているようで不思議な気分。完全予約制のBagle Bagleでは、お客様にプライベート感たっぷりの空間を楽しんでいただきたいということで、普段は門を閉め、お客様が来店したら入っていただくようにしてるそうです。
やや暗めの店内へ入ると、ずらりと並べられたアンティークが眼に飛び込んできます。ティファニーのランプ、アメリカ製の冷蔵庫、中国風の木棚、ラジオ、テレビなど、西洋と東洋の骨董が大集合。加えてモノクロ映画のポスターや、イングリッド・バーグマンにオードリー・ヘップバーンら往年の銀幕女優たちの写真も飾られ、華を添えています。アンティークはただ眺めるだけでなく、ソファや棚は実際に使われてもいました。そして元々私宅だったということで、どの席も個室に分けられているので、ゆったりと過ごせます。取材は営業開始前の昼間だったので、見ることができなかったのですが、夜はロウソクや照明を灯すため、さらにいい雰囲気になるそうです。
Bagle Bagleにはメニューがなく、シェフお任せのコース料理(1800元から)のみとなります。その日仕入れた食材で、シェフがとびっきりのイタリアンを出してくれます。サラダ・スープ・前菜・メインディッシュにデザートと飲み物、毎日違うものを提供しているそうです。料金は1800元と限定しているわけではなく、予算を伝えれば、それに合わせた料理を出してくれます(でも内容はお任せですが)。常連の方だと「今日は3000元のコース料理お願い」なんて、かっこよくオーダーするそうです。
今回はイタリアン・シーフードサラダやトマトシチュー、チキンの冷製パスタ、メインにステーキを出してもらいましたが、どれも素材の味を活かしたシンプルな味で、気持ちよく満腹になれました。
ワインを飲む人も多いそうでボトルは1500元から。アンティークが並ぶ神秘的な空間で、優雅なひと時を過ごしてみませんか?
※合計消費金額に10%のチャージがプラスされます。
【Bagle Bagle(私宅餐廳)】
住所:台北市龍江路229巷11号
予約電話番号:(02)2508-1601(完全予約制:英語OK)
営業時間:18:00〜22:00
定休日:不定期
交通:MRT中山國中より徒歩約15分
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