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台北日和

2007年5月18日

台北MRTにICトークンがデビュー

乗車時はセンサーにタッチ

 台北観光では必ずお世話になるMRT(捷運)に、ICトークンがデビューしました。トークンとは簡単に言うとコイン型のチケットのこと。従来の磁気カードよりも長持ちし、改札口での反応スピードも高いようですよ。

 MRT(捷運)のチケットといえば、EASY CARD(悠遊カード)が有名ですよね。何度でもチャージができるのはもちろん、主要路線バスでも利用でき、料金も割引となる優れものなのですが、デポジットを支払う必要があるため、短期間の滞在では購入を躊躇してしまう人も多いでしょう。

 EASY CARDを持っていない場合には乗車ごとに磁気カード式の1回用チケットを買うことになるのですが、その磁気カードに変わるICトークンが5月1日にデビューしました。トークンはプラスチック製の紺色で、大きさは50元硬貨ほど。内部には非接触型のICチップが内蔵されています。NYの地下鉄などではおなじみのトークンですが、従来の磁気カードに比べ耐久性が高く、使用可能回数は磁気カードの2,000回に対し、トークンは30,000回と15倍。環境保護の点からも優れているそうです。また1分間で何人が改札口を通過できるかの試験では、磁気カードの25人に対し、トークンでは45人と好成績を収めたそうですよ。

 使い方はいたって簡単で、改札に入る時には自動改札機のセンサーにかざして通過。一方、改札を出るときには、センサー横のスロットにトークンを投入します。しかしトークンがきわめて軽いせいか、この投入に少しコツがいるようで、ラッシュ時など素早くスロットに入れられるか、ちょっとドキドキしちゃいます。5月1日にデビューしたICトークンですが、購入、利用できるのは一部の駅に限られており、全69駅で導入されるのは6月になる予定です。トークンで入場したのに、この駅じゃ出られないよ・・という場合は、駅の事務室に申し出てくださいね。また8月までは磁気カードとの併用が続き、駅には磁気カード用の改札機(回転バー式)とトークン&EASY CARD用の改札機(扉式)の二種類が並ぶことになります。トークン用改札機には、トークンのイラストが描かれていますので、そちらを目印にしてくださいね。ますます便利になるMRTにご期待ください。

【台北MRT】
HP:http://www.trtc.com.tw/

降車時はスロットに投入


左:トークン&EASY CARD用自動改札機。
右:旧改札機

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