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台北日和

2007年4月25日

臭豆腐ファンが集う 福記臭豆腐

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 最初は苦手と思っても、食べていくうちにその魅力にぞっこん・・になっていくのが発酵食品。納豆しかり、チーズしかり、そして臭豆腐も!臭豆腐ってくさいだけでしょ?という人こそ、このお店のにぜひ挑戦を。

 確かに臭いですよ〜臭豆腐は。しかし本物の臭豆腐には、発酵食品だけが持つ独特の風味があることも事実。ブルーチーズなどがお好きな方なら、きっと気に入っていただける複雑な味わいで、それを求めるならやはり専門店へ行くことをオススメ。今回ご紹介する「福記臭豆腐」は高雄市の愛河近くにある臭豆腐ラブ、のお店。臭豆腐を愛してやまないオーナーが生み出す数々のメニューを求めて、全国からファンが集う名店です。

 先ず試したいのは、「脆皮臭豆腐(揚げ臭豆腐)40元」。基本の基本だけあり、お店の腕を見極めるのに最適のメニューなのですが、このお店の「脆皮臭豆腐」は皮はパリパリ、中身はふんわり。豆腐のおいしさがストレートに伝わってきます。お次は「清蒸臭豆腐 60元」、蒸し臭豆腐です。臭豆腐は蒸すとその香りが格段に強くなり、苦手な方には敬遠されがちではあるのですが、そのぶん味もぐっと濃くなるんです。「福記臭豆腐」では一口大に切った臭豆腐の上に挽肉、コーン、細切りのネギを乗せ、特製ソースをかけて蒸します。ニンニクの効いたソースが豆腐の甘みをひきたて、ネギの辛味とともに複雑な味のハーモニーを奏でてくれますよ。また豆腐を薄皮で包み、パリッと揚げた「招牌豆腐捲 40元」も人気。麻辣臭臭鍋などの鍋料理もそろっています(100元〜)。

 それにしてもニューウェーブ臭豆腐といい、エビクリーム春巻き臭豆腐といい、高雄には臭豆腐の名店が多いのはなぜでしょう?お店では大学生ぐらいの女性グループや、小学生たちも臭豆腐にはふはふと舌鼓をうっており、年配客が多い台北とは様子が違います。匂うけど・・好きだから食べちゃう!と、高雄っ子のおおらかな気質が、臭豆腐店を支えているのかもしれません。

【臭豆腐ファンが集う 福記臭豆腐】
住所:高雄市五福三路117-7號
電話:(07)241-9477
営業時間:16:00-23:00
休業日:隔週月曜日

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