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台北日和

2007年4月13日

光點台北 電影主題館/台北之家がリニューアル
 映画ファンにはおなじみの「光點台北 電影主題館/台北之家」。併設されたミニシアターはもちろん、カフェや書店でゆったりとした時間をすごせる都会のオアシスとなっています。このたびリニューアルを終え、より魅力的なスポットになりました。

 「光點台北 電影主題館/台北之家」があるのは、中山北路と南京西路の交差点からすぐの場所。老爺大酒店台北晶華酒店をはじめとする大型ホテルやオフィスビル、デパートが並ぶ繁華街のど真ん中ではあるのですが、庭園の大きな木々が街の喧騒を遮断してくれ、敷地内にはいつも静かな時間が流れています。瀟洒な建物は1979年までアメリカ大使館官邸として使われており、現在でも玄関の車寄せや優雅なカーブを描く天井から、政府高官たちが集ったであろう華やかな時代をしのぶことができます。

 内部は2002年11月の開館から何度か改装を重ねており、今回は1Fのオープンカフェが「珈琲時光」という名前でリニューアル。白と黒をベースにしたモダンなインテリアに変身しました。直線的なシルエットの家具は、中国の“剪紙(切り絵)”をテーマにしたそう。屋内スペースには12名が座れる長テーブルもあり、ランチミーティングなどにも活用できそうです。カフェではコーヒー、烏龍茶、ケーキ、サンドイッチなどがいただけるほか、映画資料館のカフェらしく「ミレニアム・マンボ」「最好的時光」と映画のタイトルがついたスペシャルドリンクも。ビール、ワインなどのアルコールもあり、気軽に入れるバーが少ない中山エリアでは、軽く飲みたい時にありがたーい存在です。ところで店名や、スペシャルドリンクの名前を聞いてピンときた方は、かなりの台湾映画通ですね。これらはすべて侯孝賢監督の作品タイトルで、監督はカフェのプロデュースにもかかわっているそうですよ。

 2Fにあった上海風レトロバーは残念ながら閉店し、「紅気球」というカフェが代わりに入店。メニューは「珈琲時光」と共通しているようです。「紅気球」の正面はフリースペースとなっていますが、人気のアクセサリーショップが入店するという噂もあるので、ファンの方はご期待ください。またレトロ建築好きの方にオススメしたいのがフリースペース奥のレクチャールーム。官邸時代に使われていたと思しき暖炉やシャンデリアが残り、ちょっとしたタイムスリップ気分を楽しめます。

 都会の真ん中の癒し空間。旅の途中の休憩に、ぜひご活用ください。

【光點台北 電影主題館/台北之家】
住所:台北市中山北路二段18號
電話:(02)2511-7786
営業時間:11:00-22:00 無休
交通:MRT中山駅 四番出口より徒歩約5分
HP:http://www.spot.org.tw

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