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台北日和

2007年3月29日

猫と哲学と文学と・・・人文茶坊
 「猫と哲学は良く似合う。」先日ご紹介した錢穆故居に併設しているカフェ「人文茶坊」は、ふと頭をよぎるそんな言葉に思いをめぐらせながら、ゆったりとした時間が過ごせる素敵なカフェなのです。

 錢穆故居の隣に作られた小ぢんまりとしたカフェは、スタイリッシュなガラス張りにチャイナモダンテイストを加え、なんとも落ち着いた佇まい。後方には陽明山、前方には手入れの行き届いた故居の庭が広がります。ちょっとした茶芸館のような雰囲気の店内もすてきですが、これからの季節はウッドデッキのオープンテラス席がオススメ。時間帯にもよりますが、オープンテラス席からは、故居に遊びにくる野良猫達がよーく見えるんですよ。お店のスタッフがご飯をあげているため、野良猫たちが数匹懐いているのですが、中でも写真のモカちゃんはとくに人懐っこく、カフェのお客さんや故居での文化講座への参加者にも人気者なんだそう。

骨付き豚肉Aセット
ローズマリーチキンAセット
 気になるメニューは、常時15種くらい揃っているお食事セットメニュー(不定期にメニュー変更あり)にドリンク類、スイーツ類とそれほど多くはありませんが、お食事セットメニューが100〜180元、カプチーノやアメリカンコーヒーが40元など、リーズナブルな価格が嬉しいところ。取材時には「無錫肉骨頭A套餐(骨付き豚肉Aセット-ご飯、スープ、フルーツ、ドリンク付き):170元」と「迷迭香鶏腿A套餐(ローズマリーチキンAセット):150元」を頂きましたが、しっかり目の味付けのメインと付け合せの薄味野菜がマッチして美味しくいただけましたよ。

 ちなみにこちらでいただけるカフェメニューは、コーヒーに紅茶、クッキーにポップコーンといったものから、伝統的な中華焼き菓子メーカー郭元益のミニ月餅や緑豆(30元/3個)、それに日月潭紅茶(50元)や頂上烏龍茶(50元)など、茶芸館的なメニューまで揃っています。のんびりとお茶をいただき、猫を愛でつつ儒家錢穆の教えに想いを馳せてみてはいかが?

錢穆故居および人文茶坊はイベント会場やロケ地、変身写真のロケ地としても場所を貸し出ししています。ご興味のある方はお電話にてお問合わせください。
※ 当日の15時までに予約をいただければ、営業時間以降の営業も可能です。
※ ランチセットのオーダーは11:00〜17:00です。

【人文茶坊】
住所:台北市臨渓路72號
電話:(02)2880-5809  
営業時間:(火〜金)09:00-18:00、(土日)09:00-17:00
定休日:月曜日と祝祭日
HP:http://www2.scu.edu.tw/chienmu/
交通:MRT芝山駅から車で約15分

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