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台北日和

2007年3月22日

淡水 シーフード屋台が充実中
 正確な数字は不明ながら、台湾GNPの確固たる一翼を担っているのは間違いない屋台たち。身軽さがその信条ということもあり、日々、新しいお店が登場しては消えていきます。そんな屋台業界の新しい動きをチェックするために、淡水河岸を歩いてみました。

 淡水といえば台湾を代表する観光地。紅毛城をはじめとする古蹟園区のリニューアルも終わり、週末にもなると全世界から観光客がやってきます。そんな淡水の屋台ですが、以前は士林夜市などほかの屋台街と似たり寄ったりのメニューが多かったものの、最近では港町を意識しているのかシーフード系が目立つようになってきました。

 お客様もせっかくに来たんだから、淡水らしいものが食べたいわ、と思う人が多いようで、行列のできる店のほとんどがシーフード系。定番の蝦巻をはじめ、小魚の丸揚げに野菜と魚のすり身の天ぷらなど、日本の串揚げ屋さんのようなメニューも増えてきました。アルミホイルのお皿でホタテをバター焼きするお店では、お兄ちゃんが「北海道直送だよ!」とPR。ここにも北海道ブームの影響があるようです。心ひかれるのが河岸で漁師さんが売る、ゆでたてのイカ。ザルにあけられたイカから真っ白なゆげがのぼり、磯の香りが鼻をくすぐります。宜蘭の大溪漁港のような田舎町ではよく見かける光景なのですが、人気上昇に伴い淡水まで進出してきたようですよ。

 シーフード以外では、名物巨大ソフト(摩天ソフト)に"マンゴー味"が新登場したのが気になるところ。また最近はMRTのプリペイドカードにアニメなどのキャラクターシールを貼るのが流行っているのですが、その出店も大にぎわいでしたよ。

 ところで淡水屋台街のうれしいポイントといえば、河岸にベンチが並んでいること。コンビニで買ったビールを片手に、名物の夕日を、また夜景を見ながら、食べる屋台メニューは最高の味ですよ。淡水においでの際には、ぜひお試しくださいませ。

【淡水河岸 屋台街】
交通:MRT淡水駅からすぐの河岸沿い

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