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台北日和

2007年2月5日

故宮 全館リニューアル記念イベント&特別展続々登場!

吉住小三代師匠
 約3年にわたる大規模なリニューアル工事もようやく終了。新しく生まれ変わった故宮では、2月8日の全館オープン記念式典をひかえ、シリーズイベントと特別展が目白押しですよ。

大観-北宋書畫、汝窯、
宋版図書特展
 リニューアル記念第一弾特別展として2006年12月25日から「大観-北宋書畫、汝窯、宋版図書特展(〜2007年3月25日)」が開催されています。充実のラインナップを誇る「北宋時代」の収蔵品を通して、中華芸術の真髄にたっぷりと触れられると、国内外の参観者に大好評です。2月3日からは、シリーズイベント「戸外藝術節(〜2007年2月11日)」が、2月4日からはリニューアル記念第二段特別展「大英博物館250年収蔵展(〜2007年5月27日)」が続々と登場します。

大英博物館250年収蔵展
 2月2日に開催された「戸外藝術節&大英博物館250年収蔵展オープニング記者会見」では、「戸外藝術節」にてトップイベントを引き受ける重要無形文化財総合指定、観世流シテ方能楽師である梅若六郎氏と三味線界の巨匠、吉住小三代師匠が招かれました。「この歴史的なイベントで日本の古典芸能を披露する機会に恵まれとても光栄です」とのコメントと共に、「故宮でも初の試みとなる能劇公演、また世界初ともなる三味線と能のコラボレーションで、日本人が日本人の感性で表現する『楊貴妃』をご披露します」と挨拶されていました。会場で紹介された約300年前から伝わる能衣装の美しさに、故宮の林院長をはじめ、大勢の来賓、記者たちからもため息が聞こえてきました。

Dr. Andrew Burnet
  記者会見上では、大英博物館副館長Dr.Andrew Burnetからも、祝辞と共に、「今回の特別展は、世界に名を馳せる國立故宮博物院と大英博物館の初のコラボレーションとなります。故宮と大英博物館という、中国と世界の芸術品の髄が結集した収蔵物が一度に見られることはめったにない機会。台湾だけでなく、より多くの方にぜひこの特別展を見ていただきたい。今後もこの特別展を第一歩として、いっそう強固な協力体制を築いていきたいですね。」とコメントがありました。

 スタイリッシュに生まれ変った外観や設備に伴い、これまでに類を見ないイベントや特別展など、新しい試みも目白押しの故宮博物院。リニューアル記念特別展はどれも前代未聞の豪華な内容ですので、この期間台湾にいらっしゃる方はぜひぜひお見逃しなく!これからも新しくなった故宮から目が離せませんね。

※能劇公演は、2月2日〜3日に実施されました。
※公式日本語ガイドページ「國立故宮博物院徹底攻略ガイド2006-2007」ページはこちら

梅若六郎氏

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