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台北日和

2006年12月22日

故宮 ついにリニューアルオープン!記者会見
 2004年から始まった大規模改築工事も完了。2006年12月25日から始まる「大観」特別展を皮切りに、新しくなった故宮が続々とオープンします!

 12月25日からの「大観」特別展に先駆け、20日に行われた記者会見では、新しくなった故宮の魅力、今後の展望、2007年の年間計画が林院長から報告されるとともに、新制服の発表も行われました。現在の場所に故宮が建てられた1965年以降、4度の改装工事が行われましたが、工事期間3年、計画年数も入れると足掛け10年をかけたここまで大規模な改装工事は今回が初。今後の故宮の展望について林院長は「新しくなった故宮では、展示エリアおよび公共空間の拡大と整備を図り、ハード面が充実しただけでなく、それ以上に、「人」を中心として考え、デジタルなどの現代テクノロジーを駆使し、展示するだけでなく、参観者との相互コミュニケーションの図れるソフト面も充実した文化的な空間を目指します。」と力強く豊富を述べられました。

 その第一歩として、故宮では世界最大のドキュメンタリーチャンネルであるディスカバリーチャンネルと協力し、音声ガイドサービスを一新。さらに静かに参観できるよう、団体客用のミニスピーカー付きヘッドホンシステムを導入しました。2007年春には、故宮の夜間開放(31歳以下は入場無料)も計画しているとか。また、台湾のトップブランド「夏姿」のデザインによる新制服も導入し、接客やサービス態度の向上にも努めています。記者会見の席では、シックな新制服に身を包んだモデル達による優雅なショーも披露され、新しくなった故宮を感じさせてくれましたよ。

 今後の特別展ですが、リニューアル記念特別展の第一弾、北宋時代の収蔵物を集めた「大觀-北宋書畫・汝窯・宋版圖書特展」が2006年12月25日から、大英博物館との提携による第二弾「大英博物館250年收藏展」が2007年2月04日から開催される予定です。また、2007年2月3日から2月11日の期間は、能楽師の梅若六郎氏を招いての能劇も観賞できる「戸外藝術節」を開催するなど、さまざまな展示会、イベントが計画中。そして2007年2月8日には、海外からも多数のゲストを招き、リニューアル記念式典が盛大に開催される予定です。

 これらの特別展やイベントの詳細は、國立故宮博物院公式日本語ガイドページをご参考くださいね。ますます充実する國立故宮博物院にご期待ください。

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