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台北日和

2006年11月28日

台湾で買う漫画雑誌

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 ふらっと寄ったコンビニなどで、漫画雑誌をパラパラと立ち読み。日本ではよく見られる光景ですが、台湾ではあまり見かけない光景です。台湾にはそういった漫画雑誌が無い、というわけではなく、ちゃんとあります。

 日本で販売されているものを中文訳して販売しているものが主で、代表的なものをいくつかご紹介すると、週刊少年ジャンプの中文版である「宝島少年」、同じくマガジンの中文版である「新少年快報」、小学館系の漫画を集めた月刊誌「快楽快楽(コロコロ)」、どれもお値段は80元とちょっと高めの設定になっています。ちなみに少女漫画の雑誌もちゃんとあります。日本では、色々な購買層向けに雑誌が細分化されていますが、台湾で展開しているのは、こういった少年少女漫画系がほとんどのようです。

 日本のものと大きく違うことは、載っている漫画が厳選されたものだということ。そのため雑誌の厚みが日本の半分くらいになっています。セリフが中文訳されているのはもちろん、中には効果音が当て字で表されているところも中には見られます。ただ、どうしても置き換えが無理な描き文字の効果音はそのままです。

 このように雑誌自体は存在するものの、実際買っていく人たちというのをあまり見かけません。以前、台湾の出版社編集長にインタビューしたときに聞いたことですが、台湾では、貸本屋さんが多くあることや、インターネット上に漫画がアップされたりするなど、漫画雑誌を買って読むという習慣があまり根付いていないというのがありそうです。

 パラパラと眺めていてもなんとなく内容がわかるのが漫画のいいところ。言葉の勉強・・にはあまりならないかもしれませんが、お子さんがいる方などのお土産にちょうどいいかもしれませんよ。

※今回ご紹介した漫画誌は、コンビニの雑誌コーナーで購入することができます。

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