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台北日和

2006年10月24日

三重市の夜市、三和夜市
 台湾観光の魅力の一つ、夜市。永和市の夜市「永和樂華観光夜市」や、中和市の夜市「興南観光夜市などに続き、台北市外夜市シリーズといった感じですが、今回は三重市の「三和夜市」をご紹介します。

 台北縣三重市は、台北市の西隣、淡水河をはさんだ向こう岸に広がる工業市として発展してきた街です。今回ご紹介する「三和夜市」は、士林夜市や他の観光夜市のように、観光客向けに整備された夜市といった感じではなく、「ここから何々夜市です」といった案内もありません。場所は、台北市と三重市を結ぶ台北大橋を渡ってすぐ、三和路と重新路にはさまれた中央北路と三和路と正義北路にはさまれた長壽街が主なエリアです。特ににぎわっているメインエリアは、中央北路になります。

 この夜市の特徴は、道に並ぶお店のほとんどが服飾関係だということです。中には学生服(校章が入ったジャージや制服)を取り扱っているお店もあり、なかなか見ごたえがあります。狭い道の中央に、さらに市が並んでいるのですが、それらもほとんどアクセサリーやTシャツなど服飾関係のものばかり。もちろん食べ物の屋台もあるのですが、比率としては、服飾8食べ物2といった感じでしょうか。

 そういった少ない食べ物屋台でも恒例(?)の食べ歩きを実施。まずは目にとまった「番薯球」という屋台にチャレンジ。見た目は丸いフライドポテトのようですが、食べてみると、芋のやさしい甘味ともちもちとした食感がたまりません(一袋20元)。以前ご紹介した高雄の「番薯椪」とよく似た味わいです。さらに見かけた「日式鯛魚焼(タイヤキ)」にもチャレンジ。日本で見かけるタイヤキと見た目はまったく遜色ありませんが、例によって具の種類に見かけないものがあります(1匹20元)。その見かけない具「蘿蔔絲」をすかさず注文。「蘿蔔絲」は切干大根を味付けしたもので、ぽりぽりとした食感が小気味良い一品です。おかず系な味わいで、これはこれでおいしくいただけました。

 今回の三和夜市、台北市から近いとは言っても、MRTなど観光客に便利な交通機関が通ってないため、行くためにはタクシーの利用をオススメします。もう定番の夜市には飽きた、という方、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

※今回ご紹介した屋台は、屋台という性質上、いつでも出店しているというわけではありません。

【三和夜市】
台北市内からタクシーで15分程度。
エリア:三和路と重新路にはさまれた中央北路、三和路と正義北路にはさまれた長壽街

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