2006年10月23日 |
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| 猫カフェ裏話 | ||
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店内でゆったりくつろぐ猫達を愛でながら、のんびりとカフェタイム。そんな至極の時が過ごせるのが猫カフェの醍醐味ですが、猫カフェもいろいろと大変なんです。本日はちょっと楽しいだけでない猫カフェの裏話をいたしましょう。 新規の猫カフェも登場し、台北市内だけでも10軒以上ある猫カフェ。どこも猫好きオーナーがやっているとだけあり、お店で幸せそうに寛ぐ猫たちを見ていると心が洗われるよう。台北の猫カフェは日本で一般的な時間制ではなく、通常の喫茶店スタイル。最低消費額をみたすドリンク1杯をオーダーすれば、こころゆくまでずーっといられる夢のようなシステムです。どこのオーナーさん達も、猫好きさんが可愛い猫たちとゆっくりとした時間を過ごしてくれればうれしいわ、と皆ニコニコしておっしゃいますが、回転率が命の喫茶店で、実際にそれで採算は取れるのかしらん、なんて心配まで頭をよぎります。 そんなオーナーさん達の温かい思いを知ってか知らずにか、アミューズメントパークのように猫だけを見に来る、なんてけしからんお客様もたまにいるのだとか。一時期はブームにのり、どんどん増えた猫カフェですが、喫茶店として切り盛りしていくだけでも大変なのに、猫たちのケア用品や食料、そしてもちろん猫が病気になったりしたときの費用などあれこれと負担になり、やむなく消えていった猫カフェも数知れず。猫々台北でご紹介している台北市の猫カフェは、そういう波を乗り越えた筋金入りの猫カフェなのです。 そんな猫カフェ共通の悩みが、捨て猫。特に極簡ではオーナーさんの猫好きが有名なためか、拾った仔猫を持ち込んだり、里親をさがしてもらえないか、と持ち込まれるのはしょっちゅう。お店の玄関に子猫をダンボールに入れて捨てていく人も少なくないとか。猫用ミルクやフードを添えてある場合もありますが、大抵はそのままポンと置き去りの場合が多いよう。猫に罪はないし、全ての猫に幸せになってほしいから、とせっせとお世話をするオーナーさんの笑顔はとっても輝いています。常連さん達もそのオーナーの情熱にひかれ、猫缶を差し入れしたり里親探しに協力したりと、そこには温かい猫コミュニティーが誕生しています。極簡店内には、「猫探しています」の張り紙に混じり、売り上げの一部が猫のために寄付される、台湾の猫カメラマン自作のポストカードや猫グッズ、そして、猫々台北プロデュースのストラップなども販売しています。極簡だけにかぎらず他の猫カフェでもですが、猫好きの皆様、どうぞお店に猫だけ見にいくなんてことはやめて、全ての猫が幸せになるように、楽しく猫カフェを利用していきましょうね。 ※写真の子猫は、つい数日前に極簡に捨てられていた子たちです。里親を募集中だそうですので、ご興味がある方はカフェにお問い合わせください。なお検疫の関係上、旅行者が台湾から日本へ猫を連れて行くことはできませんので、ご注意ください。 |
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