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台北日和 2006年9月26日
台湾の自販機事情

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 日本だと街角のいたるところで見られる自動販売機。ここ台湾では国民性のためか治安のためか、ほとんど見かけることはありません。街中にはコンビニがたくさんあるので、あえて自販機を利用するまでも無い、といったところなのでしょうか。しかしながら、ある場所にはあるのです。

 日本では都会だろうと田舎だろうと、お店の前だろうと何も無いところだろうとあらゆる場所に自販機が置いてあり、各飲料メーカーそれぞれ特徴のあるデザインや機能を盛り込むなど趣向を凝らしており、種類も豊富です。台湾へ来た頃は、どこにでもあった自販機が街中でさえさっぱり見当たらなくて、むしろレアな存在なのだと知り、やっぱり日本とは違う国なのだなとしみじみ感じたものです。

 そんなレア?な台湾の自販機があるのはどこかというと、大きな公園や地下に駐車場があるような公園、立体駐車場などで、道端にポンと設置されているということはほとんどありません。販売機自体は質実剛健といいますか、「当たりつき」などといった余計な機能はなく、本当に普通の自動販売機です。同じ商品でも、並んでいるサンプルがまちまちだったり、値札が手書きだったりしますが、電源がちゃんと入っている機械なら問題なく使えます。使えるお金は、1元5元10元50元の硬貨のみで、紙幣は基本的に使えないと思っていいです。

 入っている飲み物は、缶飲料はもちろん、パックやペットボトル(500ml)があり、設定価格はコンビニなどで買うのとまったく同じ値段です。購入に際して、缶やペットボトルは何も心配することはありませんが、パックのものは、パック自体にストローが付いてなく、さらに販売機の備え付けストローも無い、なんてこともあるので、買ったはいいけど飲めないということになることも。基本的に販売機メーカーの飲み物がプッシュされているラインナップですが、中に時折お店では見かけないようなものもあるので、ちょっと変わった飲み物に出会うこともありますよ。

 旅の思い出に・・・は特にならないと思いますが、見かけた際にはラインナップをチェックしてみるのも一興ですよ。

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