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台北日和 2006年8月30日
台湾バイク事情

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 台湾の交通でよく見られるものに、バイク(スクーター)があります。小回りの利く便利な乗り物ですので、市民の足として活躍しています。道端にずらっと並んで駐輪されているのや、交差点などでたくさん信号待ちしているのをよく見かけます。

 台湾の道ですいすい走っているバイク乗り達を見ていると、気付くことがいくつかあります。まずはマスク。マスクといっても、風邪のときにするようなそっけないものではなくて、色や模様がついたちょっと派手目のものをしている人をよく見かけます。交通量の多い道ですと排気ガスもすごいので、これは長時間バイクに乗る人には必須アイテムといえるでしょう。

 今の季節ではあまり見られませんが、風が肌寒くなってくるとジャンバーなどの上着を一枚着てバイクに乗るのですが、その上着を後ろ前にして着る人を頻繁に見かけるようになります。これは別に間違えているわけではなくて、普通に上着を着ると前からの風が首の辺りから吹き込んできて寒いため、後ろ前を逆にすることによって、それを防ぐという生活の知恵(?)なのです。さっと着られてさっと脱げるという便利さもあります。さすがに背中側にくるジッパーをちゃんと閉めている人は見かけませんが。

 雨が降ると当然カッパを着てバイクに乗る(カッパも後ろ前に着る人を見かけます)わけですが、雨の日のグッズでちょっと変わったものを発見。突然の雨の場合、カッパはバイクに常備しているとしても、さすがに足元にまでは気が回らないことが多いです。そんな足元のカッパとでもいいましょうか、簡易型の長靴です。これを履いての長時間の歩行には、ちょっと強度不足という感じですが、防水の甘い靴を履いている場合の運転にはちょうどよさそうです。

 前述したマスクは、雑貨屋さんなどで売られているのを見かけます。台湾土産としてもいけそうなものですので、日本でバイクに乗っている方へのお土産にちょうどよさそうですよ。

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