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台北日和 2006年8月8日
メニューは100種類 朝食専門店
 朝食は一日の活力の源と申しますが、台湾の元気の理由はここにあるのでは・・とにらんでいるのが朝食専門店。店によってはメニュー数が100を超えるという充実ぶりで、忙しいお母さんの強い味方にもなっています。

 台湾の朝食といえばお粥が有名ですが、実はお粥を好むのは年配の方。若い世代にはサンドイッチやハンバーガーといった栄養価が高く、新聞やPCを見ながら手軽に食べられるメニューが人気となっています。このような朝食メニューは屋台でも買うことができますが、その充実ぶりを体験するには朝食専門店へ行くのをオススメ。これは文字通り朝食のみを提供するお店で、4時ごろに開店し、お昼前には閉まってしまいます。朝ごはんだけで経営が成り立つのですから、台湾では外食がいかに普及しているかがわかりますよね。共働き世帯が多いこともあり、幼稚園の頃から朝食は外食オンリーなんて子供もいるそうですよ。

 お店のメニューも、朝食の概念をくつがえす充実ぶりです。淡江大学の学生街にある「美佳美」は、フードメニューは100種類以上、コーヒー、豆乳などのドリンクメニューも約20種類とずらり。すべて注文を受けてから作ってくれるので、いつでも料理はほっかほか。キッチン無しのアパートに住む学生や、通勤客でいつも大にぎわいです。食事メニューはトースト、フレンチトースト、サンドイッチ、ハンバーガー、蛋餅饅頭、その他に大きく分類されるのですが、全てを説明すると特集記事になってしまうので、今回は泣く泣く割愛。その代わり、お店の人気ベスト3メニューをご紹介しましょう。

  先ず1番は「饅頭加肉鬆(25元)」、饅頭で目玉焼きと肉そぼろを挟んだ一品。肉そぼろのジャリジャリした食感と、ふわふわした饅頭の組合せがナイス。お次は定番の「玉米蛋餅(25元)」。小麦粉の皮で薄焼き卵焼とコーンを包み、甘いタレをかけます。そして最後はツウ向けメニューの「義大利肉醤麺(35元)」。ミートソーススパゲッティです。給食のソフト麺を思い出させるやわらかめの麺にピリ辛のソースをかけ、半熟目玉焼きを乗せます。かなりボリュームがあり、朝食には少しキツイかもしれませんが、これをたいらげれば、その日一日は元気バツグン。元気にすごせることでしょう。このほかにも台湾らしいユニークメニューがたくさんありますので、またの機会にご紹介しますね。

 なお繁華街にあるようなお店では、メニューの数は限られることがあります。お店を捜すには「早餐」の看板を目印にしてください。

【朝食専門店 美佳美】
住所:台北県淡水鎮学府路136巷
電話:(02)2623-5197

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